11月の絵はがき 2019-11-30 19:26:22 | 絵はがき 見かけるとつい買いたくなってしまう神坂雪佳の絵はがき。以前県立美術館で買い足した1枚です。名所までは見に行けない紅葉はそれでもこの季節身近に感じたいもの。窓際にワンコーナー作りました。右は東北みやげの和紙トレイです。
10月の絵はがき 2019-10-16 18:34:00 | 絵はがき ルノワールの「ムール貝採り」。 様々な茶色が今年の秋ファッションの流行みたい。 服は取り合わせを色々と考えますが、絵はがきは何も考えずに眺めていられます。
9月の絵はがき 2019-09-27 19:42:00 | 絵はがき 夕暮れにすすきがそよぐ山里。 どこかに存在している風景。 街中で生活する中で いっとき広い空間を思い起こす。 安野光雅の童謡「赤とんぼ」の挿絵の絵はがき。
8月の絵はがき 2019-08-18 17:17:00 | 絵はがき 先月、市美術館の浮世絵展メアリーエインズワースコレクションを観てきました。最初は3色の版画のコレクションが途中から豪華な多色刷りのコレクションになり、広重や北斎の有名画が沢山! 見応えがありました。この絵はがきも有名な広重ですが、改めて鑑賞すると、驟雨に曇る背景や雨に煽られる人・草木が版木の重ねや細かな彫りで繊細に表現され、見事です。 妙技に唸りつつ、こんな夕立が来て涼しくならないかと思いつつ、眺めています。
7月の絵はがき 2019-08-13 20:36:00 | 絵はがき 向日葵や様々な花の咲く庭。からっとした夏の青空。幸福そうな家族。憧れを抱かせる風景です。 ワシントンナショナルギャラリー展(大分前)は有名画家の初めて見る絵も多くありました。 「アイドルの珍しい表情のブロマイドを嬉々として買う」的な感じで買ったモネの絵はがきです。
6月の絵はがき 2019-06-19 12:34:00 | 絵はがき 昔農林中央金庫でもらったカレンダータイプの絵はがき、動物の赤ちゃんシリーズ。 6月は春に爆発的に生まれた生命がすくすく育っていくイメージ。 雨に濡れつつ風に揺れつつ。 (でもこれは海の中か。そして茹でしらすに紛れているおいしさのイメージでもある…) オレンジページのレシピで新生姜のシロップを作りました。久能の葉生姜製です。 ピンク色のジンジャーエール♪
5月の絵はがき 2019-05-23 20:33:00 | 絵はがき 市美術館で行われている「小倉遊亀展」の絵はがき。 GWに行ってきました。 もう少し先の夏の絵だと思うけど、5月は日射しに夏の気配を感じる時があります。 その場合の夏は理想化されていて(暑さの記憶が1年の間に薄れていて)、この絵の様に爽やかです。
4月の絵はがき 2019-04-29 08:41:00 | 絵はがき 富岳三十六景駿州片倉茶園ノ不二。 片倉は富士市の地名らしいです。 静岡人としては茶園の表現が「クリーム色に点描」なのに注目。(あまりお茶っぽくない…はっ、でもお茶の地図記号って点3つだ。) 春になっても中々暖かくならなかった今年もいよいよ茶摘みのシーズンです。 新茶飲むの楽しみ~♪
3月の絵はがき 2019-03-03 09:39:00 | 絵はがき 花見山公園を連想する春のにぎやかな絵。 桜の前のまだ肌寒い里を彩るのはレンギョウや李、桃、雪柳などです。 昨年県立美術館で安野光雅展を見た時、「なんてシンプルな塗り方で景色を描いてるんだろう」と驚き、自分で試してみて、緻密な描写にも驚きました。 風景画をシンプルに描くお手本にしています。
2月の絵はがき 2019-02-15 20:37:00 | 絵はがき 今年のバレンタインデーは自分への「ご褒美チョコ」ではなく「ご褒美花」を買い、フラワーバレンタインを体験してみました。 絵はがきと共に一足先に春気分です。