紫電改を観に行こうと思ったきっかけの一つが、宮崎駿監督の最新作。
宮崎駿さんの父親は、戦時中、戦闘機の風防部分を作る工場を経営されていたようです。
映画にも、その頃の思い出を基にしたようなシーンが、出てきます。
あとは、大好きな落語家、川柳川柳(かわやなぎせんりゅう)師匠の落語。戦時中、子供ながらに零戦の部品を作らされていたそうです。フラップ(補助翼)を作っていたそうですが、「まあ、俺が作るぐらいだからね、うまく飛んだかどうか・・・」なんて語っていましたね。
零戦は、艦上戦闘機といって、航空母艦から発進するように設計されています。なので、小型なんですね。
空母に満載して、わざわざハワイ沖まで行って、そこでアメリカ軍に先制攻撃をかけたことが、ことの発端。
あれからまだ100年も経ってないのに、敵基地への先制攻撃を正当化する法律を、着々と準備しているんだから、困ったもんだ。
「リメンバー パールハーバー。」
ま、それはさておき、紫電改の原型は、海上戦闘機「強風」のようです。
海上戦闘機は、「紅の豚」のポルコ・ロッソが乗っていた、あのタイプ、つまり、水面を利用して離着陸する飛行機です。
この、海上飛行機を、陸上タイプに作り変えたのが、「紫電」。
しかしながら、単純に水上用の部品を陸上用に変えただけでは、使い勝手が悪いことに、あとで気がついたようで、もう一度、全面的にデザイン変更、仕様変更をしたのが、「紫電改」と、いうことになるそうです。
つづく
宮崎駿さんの父親は、戦時中、戦闘機の風防部分を作る工場を経営されていたようです。
映画にも、その頃の思い出を基にしたようなシーンが、出てきます。
あとは、大好きな落語家、川柳川柳(かわやなぎせんりゅう)師匠の落語。戦時中、子供ながらに零戦の部品を作らされていたそうです。フラップ(補助翼)を作っていたそうですが、「まあ、俺が作るぐらいだからね、うまく飛んだかどうか・・・」なんて語っていましたね。
零戦は、艦上戦闘機といって、航空母艦から発進するように設計されています。なので、小型なんですね。
空母に満載して、わざわざハワイ沖まで行って、そこでアメリカ軍に先制攻撃をかけたことが、ことの発端。
あれからまだ100年も経ってないのに、敵基地への先制攻撃を正当化する法律を、着々と準備しているんだから、困ったもんだ。
「リメンバー パールハーバー。」
ま、それはさておき、紫電改の原型は、海上戦闘機「強風」のようです。
海上戦闘機は、「紅の豚」のポルコ・ロッソが乗っていた、あのタイプ、つまり、水面を利用して離着陸する飛行機です。
この、海上飛行機を、陸上タイプに作り変えたのが、「紫電」。
しかしながら、単純に水上用の部品を陸上用に変えただけでは、使い勝手が悪いことに、あとで気がついたようで、もう一度、全面的にデザイン変更、仕様変更をしたのが、「紫電改」と、いうことになるそうです。
つづく
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