ちいさなつづら

肩幅で暮らす。

玄米食のチャンス 3

2020-05-21 04:40:20 | 気づいたこと

 さて、玄米食における注意点をいくつか挙げたいとおもいます。



 まずは、食べる、量、そして、繊維質の摂取量について。


 玄米は、それ自体でとても繊維質が豊富です。よく噛んで食べれば、さほど問題ないのですが、大量に、あまり噛まずに食べると、お腹の中でガスがたくさん発生して、苦しくなります。おかずも同様に、よく噛んで食べれば問題ないのですが、やはり繊維質を多くとるので、お腹が張ってしまう場合がありますので、その辺は注意してみてください。


 もう一つは、塩分のとり方。



 玄米を、味付けなしに食べるだけでは、塩分が補給できませんね。これから汗をかく季節になってきますので、熱中症にならないよう、適度な塩分を、おかずから補給してください。ただし、玄米と同時に食べることは、避けましょう。味が濃いと、よく噛み終わる前に、飲み込んでしまうからです。



 あとは、決して、我慢をしないこと。ストレスを溜めるようでは、効果がないばかりか、逆効果になるとおもいます。私は、この食べ方は座禅に近いと考えてます。座禅では、脳が落ち着いた時に出るシータ波が出るそうです。これが、心地よいと感じられる人は、玄米食でも、心地よさを感じることができると思ってます。


 気ぜわしい現代社会では、落ち着いた時間が取リにくいかと思います。

 そこで、自宅待機によって時間が生まれた方には、是非とも、チャレンジして欲しいのが、玄米食生活。


 その際、新たな発見ができれば、成功と言えるかと思います。ふたたび、気ぜわしい日常に戻ったとしても、一度実体験を伴っているのといないのとでは、大きな差があると思います。


 是非とも、この機会に、食を見直してみてはいかが?



 

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