敬老の日には一日早いけれど、
祖父母孝行ということで、
二人の好きなチョコレートをもって、顔を見せに。
二人とも、御歳90になる、長寿さん。
耳が遠くはなっているけれど、
未だに細々と仕事をしていて、
かなり尊敬してます。
ま、ばーちゃんは口うるさくはなっていて、
絶対に、
「はよ結婚せなあかん」
「子ども生まなあかん」
「老後に一人になったら、どうすんねんや」
と言われることは分かってたんやけど……。
(いつものお決まり。)
今回はいきなり
「なんや、化粧もしてへんのか?
そんな顔で外出たら、あかんっ。
顔、黒うなって。
そんなん子どもといっしょやんか。
そんな顔で外出たら、あかんで。ほんまに。
髪の毛もなあ、もっときれいにしてなあ、
パーマぐらいかけて、きれいにせやんと。
そんな顔で、偉い人に会うてたら、あかんで。
もうちょっと、ちゃんとし。
仕事すんのもええけどなあ、
もっと、化粧して、きれいにして、外出なあかん。」
めちゃくちゃのダメ出し。
周り全員、爆笑。
わたしも、爆笑。
まさかこんなにダメ出しされると思わんかった…。
確かに、油断した格好で来たけど。
確かに、最近この1年の疲れが肌に出ていると気づいているけれど。
あまりにこの話題が続いて怒られるので、
仕立てあがった紬の着物を着て、金曜日に携帯で撮った写真を見せ、
「おばーちゃん。これも、わたしやで。」
と、わけのわからない主張をしてみたら。
「これ、ほんまにあんたか?
これは大丈夫やわ。
顔、違うなあ。」
と。
うーん。
これはこれで、ダメージ大きい。
けど。
一応、許してもらえた。
うちのばーちゃん、確かに、きれいやねん。
若いころはかなりの美人さんやったと思うし、
もともとは、九州は鹿児島のいいところの生まれのおじょーさん。
戦争とかいろいろで、苦労はしているし、
今も苦労はしているけれど。
御歳90になる今も爪はつやつや。
足なんかも、肌がつやつやしてる。
それを褒めたら、
「そやろ?
自分でもな、お風呂入るときな、
自分の体見て、いやあ、きれいやなあ、
この歳でぴかぴかしてるわあって、思うんやわ。
もう、おばーちゃん、90やろ?
そやけどな、きれいでうれしいわー、
ありがたいわーって、思うねん。」
めっちゃ、自我自賛。
おばーちゃん。
あなたはすごい。
孫ももうちょっと、がんばります。
祖父母孝行ということで、
二人の好きなチョコレートをもって、顔を見せに。
二人とも、御歳90になる、長寿さん。
耳が遠くはなっているけれど、
未だに細々と仕事をしていて、
かなり尊敬してます。
ま、ばーちゃんは口うるさくはなっていて、
絶対に、
「はよ結婚せなあかん」
「子ども生まなあかん」
「老後に一人になったら、どうすんねんや」
と言われることは分かってたんやけど……。
(いつものお決まり。)
今回はいきなり
「なんや、化粧もしてへんのか?
そんな顔で外出たら、あかんっ。
顔、黒うなって。
そんなん子どもといっしょやんか。
そんな顔で外出たら、あかんで。ほんまに。
髪の毛もなあ、もっときれいにしてなあ、
パーマぐらいかけて、きれいにせやんと。
そんな顔で、偉い人に会うてたら、あかんで。
もうちょっと、ちゃんとし。
仕事すんのもええけどなあ、
もっと、化粧して、きれいにして、外出なあかん。」
めちゃくちゃのダメ出し。
周り全員、爆笑。
わたしも、爆笑。
まさかこんなにダメ出しされると思わんかった…。
確かに、油断した格好で来たけど。
確かに、最近この1年の疲れが肌に出ていると気づいているけれど。
あまりにこの話題が続いて怒られるので、
仕立てあがった紬の着物を着て、金曜日に携帯で撮った写真を見せ、
「おばーちゃん。これも、わたしやで。」
と、わけのわからない主張をしてみたら。
「これ、ほんまにあんたか?
これは大丈夫やわ。
顔、違うなあ。」
と。
うーん。
これはこれで、ダメージ大きい。
けど。
一応、許してもらえた。
うちのばーちゃん、確かに、きれいやねん。
若いころはかなりの美人さんやったと思うし、
もともとは、九州は鹿児島のいいところの生まれのおじょーさん。
戦争とかいろいろで、苦労はしているし、
今も苦労はしているけれど。
御歳90になる今も爪はつやつや。
足なんかも、肌がつやつやしてる。
それを褒めたら、
「そやろ?
自分でもな、お風呂入るときな、
自分の体見て、いやあ、きれいやなあ、
この歳でぴかぴかしてるわあって、思うんやわ。
もう、おばーちゃん、90やろ?
そやけどな、きれいでうれしいわー、
ありがたいわーって、思うねん。」
めっちゃ、自我自賛。
おばーちゃん。
あなたはすごい。
孫ももうちょっと、がんばります。