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ハノイの思い出を引きずりつつ、
日本の生活とベトナム後遺症をつづってきましたが、
ちょっと浮気して、アジアの島国へ♪

ドンダンへの旅(3)

2006-05-04 00:36:04 | ベトナム北部

一応、「ドンダンへの旅」第三弾。
((1)と(2)はそのまんま下を見るか、ここ(1)ここ(2)をクリックしてねん。)

バスにゆられること、3時間半。
山のふもとをひたすら走る。
山も石灰岩系みたいで、ハロン湾とか桂林みたいな、
なんか、ポコポコした山。
車窓からの風景はこんな感じ。水墨画風。



で、更に揺られること30分。
なんだか、市場が並ぶところに到着。

ここが、ランソン?
山が近い。
まわりのベトナム人が、
「あの山の向こうは中国なんだよ」
と教えてくれる。
ランソンって、そんなに国境と近いんだっけ???




とりあえず、中国語が増えてきて、
国境が近いことを肌で感じる。



ここで自由時間。
2時間半ほど、買い物の時間が与えられた。
喜び勇んで建物の中に吸収されていくベトナム人。

わたしは、いっしょに参加した日本人の女の子と、
「へー」
「ほー」
「ふーん」
と、何を買うでもなく、ふらふら。

と、途中で、同じ団体のベトナム人男性陣と遭遇。
男性はやっぱり購買意欲が盛んでないらしく、
時間をもてあましてるみたい。

「すぐそこに、中国との国境、あるよ。もう、見た?」

この言葉に刺激され、「連れてって~」とおねだり。


するほどのことでもなかった。

ほんまに近かった。
市場のすぐそばに、門を発見。

あの門の向こうは、中国!?
あの門の向こうに行けば、中国語で話せるの!?
あの建設中の建物は、中国領だったの!?


なんか、急に里心がついて、中国に行きたくて行きたくて行きたくてたまらなくなっちゃって。
許可証だかなんだかを見せれば、1日なら通してもらえるとか、もらえないとか。
(ベトナム語の説明で、いまいち、よくわからんかったのよ。)
とりあえず、パスポートをもってなかったわたしには無理な話。

で、ここまできて、ふと、
「今いるところって、やっぱり、ランソンじゃあないよな。
 ドンダンってとこかな???」
と思い始めたわけです。

でも、未だ人に確認取れず。

ということで、ここまで、「ドンダンへの旅」と3回も書いてきたけど、
ほんまは、ドンダンじゃないかもしれへんねんな。
でも、たぶん、ドンダン。
うん。たぶん、ドンダン。



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
わお (納言)
2006-05-07 23:54:52
このやま、まさに桂林じゃん!



ちっこぞうさん○○○おめでとう!
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あ!やっぱり!? (chikozo)
2006-05-10 07:08:07
桂林、やっぱ、こんな感じなんだ!!

ほぉ~

陸が続いてるって、やっぱり、すごいことだねぇ。地形も似てるんだ!



えと、さてさて。

ケーキ&プレゼント、ありがと

また、一つ、歳を重ねたようです。わたくし。
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