一応、「ドンダンへの旅」第三弾。
((1)と(2)はそのまんま下を見るか、ここ(1)やここ(2)をクリックしてねん。)
バスにゆられること、3時間半。
山のふもとをひたすら走る。
山も石灰岩系みたいで、ハロン湾とか桂林みたいな、
なんか、ポコポコした山。
車窓からの風景はこんな感じ。水墨画風。
で、更に揺られること30分。
なんだか、市場が並ぶところに到着。
ここが、ランソン?
山が近い。
まわりのベトナム人が、
「あの山の向こうは中国なんだよ」
と教えてくれる。
ランソンって、そんなに国境と近いんだっけ???
とりあえず、中国語が増えてきて、
国境が近いことを肌で感じる。
ここで自由時間。
2時間半ほど、買い物の時間が与えられた。
喜び勇んで建物の中に吸収されていくベトナム人。
わたしは、いっしょに参加した日本人の女の子と、
「へー」
「ほー」
「ふーん」
と、何を買うでもなく、ふらふら。
と、途中で、同じ団体のベトナム人男性陣と遭遇。
男性はやっぱり購買意欲が盛んでないらしく、
時間をもてあましてるみたい。
「すぐそこに、中国との国境、あるよ。もう、見た?」
この言葉に刺激され、「連れてって~」とおねだり。
するほどのことでもなかった。
ほんまに近かった。
市場のすぐそばに、門を発見。
あの門の向こうは、中国!?
あの門の向こうに行けば、中国語で話せるの!?
あの建設中の建物は、中国領だったの!?
なんか、急に里心がついて、中国に行きたくて行きたくて行きたくてたまらなくなっちゃって。
許可証だかなんだかを見せれば、1日なら通してもらえるとか、もらえないとか。
(ベトナム語の説明で、いまいち、よくわからんかったのよ。)
とりあえず、パスポートをもってなかったわたしには無理な話。
で、ここまできて、ふと、
「今いるところって、やっぱり、ランソンじゃあないよな。
ドンダンってとこかな???」
と思い始めたわけです。
でも、未だ人に確認取れず。
ということで、ここまで、「ドンダンへの旅」と3回も書いてきたけど、
ほんまは、ドンダンじゃないかもしれへんねんな。
でも、たぶん、ドンダン。
うん。たぶん、ドンダン。
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ちっこぞうさん○○○おめでとう!
ほぉ~
陸が続いてるって、やっぱり、すごいことだねぇ。地形も似てるんだ!
えと、さてさて。
ケーキ&プレゼント、ありがと
また、一つ、歳を重ねたようです。わたくし。