本日、仕事で移動中。
お昼を食べる時間がなさそうだったので、
途中でパンでも買って食べようかということに。
車の中から、一生懸命パン屋を探すベトナム人同僚Tさん。
「あ、あった!!」
と、車を止め、屋台系バゲットサンドの店へ駆け込んだ。
が。
店員がいない。
おーーーい。誰かいませんかーーー?
声を上げた瞬間。
奥に人影が。
しかも、パン、焼いてる!!!
どうも、道端で行商している人に
パンを卸しているところのようで、
釜で焼きあがった、ほかほかパリパリのパンが出てきました♪♪♪
いやーーーー。
めっちゃ、うまいっす。
しかも、1個1000ドン(約7~8円)☆
もうね。
なんか、CMみたいな音がするんですよ。
パリっ。って。
外はパリっ。中はもっちり、ふんわり。
いやぁ。本当に本当に本当においしかった。
何もつけずに、そのまま、車の中でほおばりました☆
今日、見つけたのは、Cau Giay区のほう。
Duong Cau GiayからMy Dinhのほうへ向かっていく途中です。
軍系のオペラハウス(?)があるところの近くです。
(って、これが分かる人のほうが少ないかも。)
もっと家の近くでも、パンを焼いてるところがあったらいいのに。
今日から仕事でちょっとお世話になる、
とあるベトナムの公的な機関にて、
早速カーテンレールを壊し、
テレビ台のガラスを割ってしまった。
がーーーーーん。
初日やのに。
テレビ台のことは、怖くて、ちょっと言えずに、
こそっと帰ってきてしまいました。てへ。
って、あかんやん。
後で謝りにいかな。
やっぱ、弁償かな。
ううっ。
ベトナム時間夜11時前。
突然、携帯にメッセージが。
仕事関係の連絡だったのですが、
なんだか、なんだか、なんだか、
やばそうな展開です……。
詳細、書けませんが、
このくそ忙しいときにやめてくれーーー
と叫びたくなりそうな、ショッキングな出来事。
どーーーしよ。
とりあえず、詳細は火曜日に打ち合わせることに。
ううううう。
やばいっす。
昨日。
突然、結婚式に誘われ、行ってきました。
招待状なしで。笑
わたしがちょっと一緒に仕事をしている女の子の弟の結婚式。
でも、わたしを誘ったのは、
わたしが仕事をしている女の子(つまり、新郎の姉)ではなく、
全然別のベトナム人MTさん。
MTさんは、今回、
新郎のお父さんから招待されているらしい。
「大丈夫、大丈夫。
もう、ちこぞうさんのこと、話しておいたし、
お父さんもちこぞうさんの話、よく聞いて知ってるから、
喜んでたよ。」
と。
しかも、わたしが知っている新郎の姉は、
身重なこともあり、今回は出席してないとのこと。
なんだか、全然知ってる人のいない結婚式で、
しかも、午前中の会議が押してMTさんと二人で遅れていったので、
メイン会場のテーブルはいっぱいで、レストランの別室でご飯を食べ、
よく分からないまま、帰ってきました。
新郎新婦を見て、「幸せそうだなー」と思う暇もなく。
今回の新郎のお父さんは、
公的な身分の結構な偉いさん。
だから、ホテルでの豪華な式なんかは挙げられないらしい。
最近、バッシングが大きいとか。
どこの国も同じなんですね。
突然、携帯が鳴った。
ディスプレイを見る。
登録している電話番号かららしい。
ちゃんと、名前が出てる。
そやけど、これ、だれや???
いつか、どこかで、自分で登録したっぽいこと
どうも、男性であること
この2つ以外、分かるものは何もない。
日本語のできる人であることを期待しつつ、
でも、いやーーーーな予感を胸に覚えつつ、
電話に出る。
もしもし……
「アロ~!」
軽快に話し始めるおじちゃん。
マシンガントークのベトナム語。
言葉ははっきりしていて、聞き取りやすい。
でも。
でも。
でも。
ベトナム語。
話を聞くうちに、だれかは分かった。
とあるイベント会場で、ちょこっと仕事をいっしょにした人。
名刺をくれと言われて渡し、
でも、そのおじさんは名刺を持ってないからと、
その場で携帯に登録させられた人。
でも、そのときから、どこの所属なのかは
よく分からんかったんですよ。
テレビ局なんか、ラジオ局なんか、
スタジオなんか、イベントプロデューサーなんか、
よく分からんけど、
でも、音響系の仕事をしてる人っぽかった。
で、マシンガントークで話す話す。
どうも、通訳がどうのとか、
ハノイ市がどうのこうのとか、プログラムがどうの、
紹介がどうの、日本がどうの、とか言ってる。
で、わたしに手伝ってほしい、とか言ってる。
でもだ。
肝心のことが分からない。
細切れでは分かるんですよ。
でも、トータルでは分からない。
たまたま、外にいるときで、近くにベトナム人がいなかったので、
「わたしのベトナム語のレベルは十分じゃないので……。
うちのTさんに電話してもらえませんか。
わたしからも、おじさんからTさんに電話があると伝えますので。」
「そうか。んー。
じゃ、Tさんから、こっちに電話をかけるよう、言ってよ。」
ということに。
で、Tさんに電話。
事情を話す。
5分後。
「ちっこぞーーーーさーーーーーん。
あのですねぇ。
あの人は、どうも、ちこぞうさんに通訳を頼みたかったみたいですよ。」
はっ!?通訳???
そんなん無理に決まってるやん!!
「わたしが電話したら、いきなり、
じゃあ、Tさん、今晩、●時に○△×へ来てくださいね。
日本人と○☆×△■◎※×っていうような打ち合わせだから、
って話し始めて。」
うん。
「よろしくね。って。
ちこぞうさんから、ちゃんと話を聞いてるでしょ?って。
ちこぞうさんでもいいんだけど、ちこぞうさんがTさんにって言うから、って。」
うわぁ!
「で、ですね。
その後で、事情を説明したんですよ。
わたしが、どうして電話したのか。」
うん!
「で、それでも、ちこぞうさんに通訳、頼みますか?って。」
がはははは。
「いえ、いいです、だって。笑」
あったりまえだよねーーーー。
あははは。そうだったんだーーーーー。
確かに、彼の頭の中の文脈でわたしの答えを聞くと、
謙遜して辞退してるようにも聞こえますね。
にしても。
そんなにわたし、ベトナム語が上手っぽく聞こえたのかな。
無理やっちゅうねん。そんなん。
お世話になってるベトナム人同僚。
若い女の子ばっかりなんですが、
わたしは何かと物をもらってばかり。
たまには、うちへご招待してみようかと思い
誘ってみたところ。
Nさん:えっ。ほんと!?
きゃははははは。
Lさん:えっ。ほんとおっ!?
どこで?ちこぞうさんのうち?
うっそだーーー。
Gさん:えっ。いいですけど。
本当に作れるんですか???
大丈夫ですか???
わたし、胃が弱いんですけど。
くー。
まったく、失礼なやつらめ。
ほんっとに、料理に関しては信用ありません。
↑
ちょっと強調♪
ま、しょうがないですかね。
作らず、食べずの人間だと思われてますから。わたし。
燃費がいいと、職場ではもっぱらの噂です。
(昼食抜きなんて日が結構多く、
朝昼抜きなんて日もあったりする。のに、動き回ってるから)
実際、料理の腕に自信があるわけではなく、
みんなで仲良くなるためには、こういう日も必要かなー、
日本人の新入りちゃんも入ったことだし、
ここは、ちょっと、がんばってみるか!という感じだったんですけど。
でも。
でも。
合計8人分の料理って、大変ですね。
しかも、料理しながら、報告書を書いてるような、
片手間っプリですし。
カレーにしとけばよかった…と大後悔。
次の後悔は、お土産の指定をしなかったこと。
「ちこぞうさーーん、あとでみんなで食べましょーー♪」
と、みんながみんな、大きさを競うがごとく、
どでかい果物ばっかり持ってきた。
しかも、食後、
「おなか、いっぱい。食べられない。」
といって、みんな置いて帰るし。
わたし、一人暮らしやっちゅうねん!!
というわけで、今日から、果物三昧。
おなか、壊しそうやわ。
ちなみに、わたしが準備した料理は
みんな、完食してくれましたが、
いちばん人気は
出前の
てんぷら……でした。
うーん。完敗。
ま、しょーがないか。