こんにちは、 ジョニー・ちっぷです。
今日は、 (エセ)映画オタクモード全開です。
『第82回アカデミー賞授賞式』 - 2010年3月7日(日本時間3月8日)の
前哨戦、 第67回ゴールデン・グローブ賞・映画部門ノミネート が発表されました。
外国人記者の投票によって選ばれる「ゴールデン・グローブ賞」は、
「アカデミー賞」の行方を占う大きな指標として、毎年注目されています。
私は毎年、 「観てもいないのに勝手にアカデミー予想」 をやってます。
今年も、あらゆるメディアを精査して、当てに行きますよ~
(毎年、「ロードショー」の評論家よりも、WOWOWの評論家よりも当ててます♪)
ジョニー・ちっぷの アカデミー最終予想は、 2月末に発表いたします。
※ 決して「観てないのなら意味無いじゃーん」と軽蔑しないでくださいね。
当の本人が一番わかっちょります。
ミーハーの私にとって、毎年のお楽しみなもので・・・。
2月になったら 授賞式を生で観たいから、WOWOWに再加入しなきゃ♪
GG賞ノミネート 寸評
今年は、総じて チョー地味な顔ぶれですね。
私が、名前すら知らない人がたくさんいらっしゃいます。
最優秀映画作品賞 (ドラマ)
「ハート・ロッカー」を軸に、混戦模様。
『アバター』
『ハート・ロッカー』 ☆
『イングロリアス・バスターズ』
『プレシャス』 △
『マイレージ、マイライフ』 △
最優秀主演女優賞 (ドラマ)
無名のキャリー・マリガンvsガボーレイ・シディビーの一騎打ち?
エミリー・ブラント 『ヴィクトリア女王 世紀の愛』
サンドラ・ブロック 『ザ・ブラインド・サイド』(原題) △
ヘレン・ミレン 『ザ・ラスト・ステイション』(原題)
キャリー・マリガン 『アン・エデュケーション』(原題) ☆
ガボーレイ・シディビー 『プレシャス』 ☆
最優秀主演男優賞 (ドラマ)
G.クルーニー強し。 J.ブリッジスへの同情票はいかに?
ジェフ・ブリッジス 『クレイジー・ハート』(原題) △
ジョージ・クルーニー 『マイレージ、マイライフ』 ☆
コリン・ファース 『ア・シングル・マン』(原題) ▲
モーガン・フリーマン 『インビクタス/負けざる者たち』
トビー・マグワイア 『ブラザーズ』(原題)
最優秀映画作品賞 (ミュージカル・コメディー)
「ジュリー&ジュリア」が頭ひとつリードかな?
『(500)日のサマー』 △
『ザ・ハングオーヴァー』(原題)
『恋するベーカリー』
『ジュリー&ジュリア』 ☆
『NINE』 △
最優秀主演女優賞 (ミュージカル・コメディー)
メリルがまたまた受賞? 個人的にはフランス娘マリオン二度目の受賞に期待。
サンドラ・ブロック 『あなたは私の婿になる』
マリオン・コティヤール 『NINE』 △
ジュリア・ロバーツ 『デュプリシティ ~スパイは、スパイに嘘をつく~』
メリル・ストリープ 『恋するベーカリー』
メリル・ストリープ 『ジュリー&ジュリア』 ☆
最優秀主演男優賞(ミュージカル・コメディー)
この顔ぶれならD.D.ルイスがさらっていきそう…。
マット・デイモン 『インフォーマント!』
ダニエル・デイ=ルイス 『NINE』 ☆
ロバート・ダウニー・Jr 『シャーロック・ホームズ』
ジョセフ・ゴードン=レヴィット 『(500)日のサマー』
マイケル・スタールバーグ 『ア・シリアス・マン』(原題)
最優秀アニメーション賞
ダントツで「カールじいさん」に決まり。
『くもりときどきミートボール』
『コララインとボタンの魔女 3D』
『ファンタスティック・ミスター・フォックス』(原題) ▲
『プリンセスと魔法のキス』
『カールじいさんの空飛ぶ家』 ☆
最優秀外国語作品賞
フランス対ドイツの一騎打ちみたい…。
『BAARIA』(原題) イタリア
『抱擁のかけら』 スペイン
『THE MAID』(原題) チリ
『ア・プロフェット』(原題) フランス ☆
『ザ・ホワイト・ロボン』(原題) ドイツ ☆
最優秀助演女優賞
無名で、おまけに綺麗じゃないけど、 モニークで決まりのようです。
ペネロペ・クルス 『NINE』
ヴェラ・ファーミガ 『マイレージ、マイライフ』
アナ・ケンドリック 『マイレージ、マイライフ』 △
モニーク 『プレシャス』 ☆☆
ジュリアン・ムーア 『ア・シングル・マン』(原題) ▲
最優秀助演男優賞
ここも無名のC.ヴァルツでほぼ決定。 頑張れハレルソン!
マット・デイモン 『インビクタス/負けざる者たち』
ウディ・ハレルソン 『ザ・メッセンジャー』(原題) △
クリストファー・プラマー 『ザ・ラスト・ステイション』(原題)
スタンリー・トゥッチ 『ラブリーボーン』
クリストフ・ヴァルツ 『イングロリアス・バスターズ』 ☆
最優秀監督賞
女流監督ビグローが本命だけど、 二世監督ライトマンの才気にも要注目。
キャサリン・ビグロー 『ハート・ロッカー』 ☆
ジェームズ・キャメロン 『アバター』
クリント・イーストウッド 『インビクタス/負けざる者たち』
ジェイソン・ライトマン 『マイレージ、マイライフ』 △
クエンティン・タランティーノ 『イングロリアス・バスターズ』
最優秀脚本賞
タラちゃんが獲るとすれば脚本賞。 ここは激戦区!
ニール・ブロムカンプ 『第9地区』
マーク・ボール 『ハート・ロッカー』 △
ナンシー・マイヤーズ 『恋するベーカリー』
ジェイソン・ライトマン、シェルダン・ターナー 『マイレージ、マイライフ』 △
クエンティン・タランティーノ 『イングロリアス・バスターズ』 △
まだまだ、 先の長い話だなあ・・・