落葉の積もる場所

- The way I was -
 

クリスマスにクルシミマス

2009年12月26日 | WEBLOG
           





皆さん、 今年のクリスマスは、いかがでしたでしょうか。



楽しく、 または厳かにお過ごしになりましたでしょうか。










今日は、 クリスマスが終わってからでなければ  できないような記事でございます。













































               













































男子学生寮で暮していた頃、



私は、いつも 「オモロー  な事」 を 探していました。


           
          

          























体重44kg という 痩せっぽちな同級生Nくんを 突然取り囲んで、



   「それ! Nを胴上げじゃ~♪」


           と、叫び  



5回ほど胴上げ して 走り去って行くという遊びを流行らせたりしました。



          

    注 )   N く ん は 、  胴 上 げ さ れ る の を 喜 ん で い ま し た 。
          







   (今思えば、とっても危険な行為なので、 よい子のみなさんは真似しないでね)










































そして、 私が考えついた遊びの中で、 もっともみんなが喜んだのが、






その名も、  「クリスマスにクルシミマス」 ゲ~~~ム !
















みんなが予約しておいたクリスマスケーキが学生寮へ届く、 イブ限定の遊びです。


















ルールは簡単。



ジャンケンで負けた人が、 



甘~いケーキを口いっぱいに含んで、 熱~い日本酒で 一気に胃へ流し込む!



                 +  =   



                ただそれだけです。   











この罰ゲームを喰らった人は、 すぐに気持ちが悪くなって 洗面所へ飛んで行きます。

                          











もちろん、 考案者の私とて リスクは平等です。



涙を流しながら、吐きまくって  「こんな事、考えつかなきゃよかった…」 と反省です。



しかし、 またすぐに舞い戻って 再度ゲームに参加・・・♪
















罰ゲームに対する恐怖感で、 単なるジャンケンも 異常に盛り上がります。



勝った人は、敗者の地獄を大笑いしながら、 今度は数分後に自分が地獄に堕ちる…。



「イジメ」とは無縁の、 公平極まりない 平等な地獄・・。








ダウンタウン「笑ってはいけないシリーズ」の罰ゲームも類似した発想かも知れませんね。





   (食べ物を無駄にしてはいけないので、 よい子のみなさんは 真似しないでね)










































       今の若い人たちには有り得ない、 肉食系男子たちの ヒマツブシ。




       強いキズナがなければ成立し得ない、 バカバカしい連帯感。




       オトナになったら、 もう許されない クダラナイ日々・・。






                      















































    

    



    Boys, be big fool     
    青年よ、 無駄な時間も楽しめ

                                     by ちっぷ博士