皆さん、 今年のクリスマスは、いかがでしたでしょうか。
楽しく、 または厳かにお過ごしになりましたでしょうか。
今日は、 クリスマスが終わってからでなければ できないような記事でございます。
男子学生寮で暮していた頃、
私は、いつも 「オモロー な事」 を 探していました。
体重44kg という 痩せっぽちな同級生Nくんを 突然取り囲んで、
「それ! Nを胴上げじゃ~♪」
と、叫び
5回ほど胴上げ して 走り去って行くという遊びを流行らせたりしました。
注 ) N く ん は 、 胴 上 げ さ れ る の を 喜 ん で い ま し た 。
(今思えば、とっても危険な行為なので、 よい子のみなさんは真似しないでね)
そして、 私が考えついた遊びの中で、 もっともみんなが喜んだのが、
その名も、 「クリスマスにクルシミマス」 ゲ~~~ム !
みんなが予約しておいたクリスマスケーキが学生寮へ届く、 イブ限定の遊びです。
ルールは簡単。
ジャンケンで負けた人が、
甘~いケーキを口いっぱいに含んで、 熱~い日本酒で 一気に胃へ流し込む!
+ =
ただそれだけです。
この罰ゲームを喰らった人は、 すぐに気持ちが悪くなって 洗面所へ飛んで行きます。
もちろん、 考案者の私とて リスクは平等です。
涙を流しながら、吐きまくって 「こんな事、考えつかなきゃよかった…」 と反省です。
しかし、 またすぐに舞い戻って 再度ゲームに参加・・・♪
罰ゲームに対する恐怖感で、 単なるジャンケンも 異常に盛り上がります。
勝った人は、敗者の地獄を大笑いしながら、 今度は数分後に自分が地獄に堕ちる…。
「イジメ」とは無縁の、 公平極まりない 平等な地獄・・。
ダウンタウン「笑ってはいけないシリーズ」の罰ゲームも類似した発想かも知れませんね。
(食べ物を無駄にしてはいけないので、 よい子のみなさんは 真似しないでね)
今の若い人たちには有り得ない、 肉食系男子たちの ヒマツブシ。
強いキズナがなければ成立し得ない、 バカバカしい連帯感。
オトナになったら、 もう許されない クダラナイ日々・・。
Boys, be big fool
青年よ、 無駄な時間も楽しめ
by ちっぷ博士