1963年2月にはこんな曲が流行していました。
①史上最大の作戦 ミッチ・ミラー楽団
②太陽はひとりぼっち コレット・テンピア楽団
③恋の売り込み エディ・ホッジス
④ロコモーション リトル・エヴァ
⑤シェリー フォー・シーズンズ
⑥心の届かぬラブレター エルヴィス・プレスリー
⑦霧の中のロンリー・シティ ジョーン・レイトン
⑦内気なジョニー ジョニー・ソマーズ
⑨カチューシャ アル・カイオラ楽団
⑩牧場の我が家 デビー・レイノルズ
⑪テルスター トルナドーズ
今月も映画主題歌の『史上最大の作戦』がトップを独走する一方、フォーシーズンズの『シェリー』と
ジョニー・ソマーズの『内気なジョニー』がじわじわと順位を上げてきています。
今月の新曲としては映画『西部開拓史』でデビー・レイノルズが劇中で唄った『牧場の我が家』、
トルナドーズの異色曲『テルスター』がベストテンに登場してきました。
『テルスター』は通信用の人工衛星の打ち上げ成功を記念して作られた楽曲で、演奏している
トルナドーズ(現在ではトルネイドーズと呼称)はこの曲でイギリスのバンドとして全米No.1の快挙を
成し遂げましたが残念ながら後が続かず一発屋に終わってしまいました。
↓はトルナドーズの『テルスター』 YOUTUBEより
個人的には好みではありませんでした(汗)
ベストテン入りはしませんでしたが、リンダ・スコットの『イエッサリー』、マーティー・ロビンスの『悪魔の女』、
プレスリーの映画主題歌『広い世界のチャンピオン』などもこの頃のヒット曲でした。
↓はマーティー・ロビンスの『悪魔の女』 YOUTUBEより
(古傷が…)