1961年といえばポピュラーソングが最も流行した時期であったと思われます。
当時のヒット曲は必ずといってもいいほど日本語の歌詞がつけられ、
日本人の歌手がカバーしていて お年寄りから子供までが口ずさんでいた頃でした。
1961年12月31日(午後7~9時)に放送されたラジオ関西の電話リクエストは、
この年を象徴するヒット曲と定盤などで 1961年の集大成となりました。
クワイ河マーチ ミッチ・ミラー楽団と合唱団
遥かなるアラモ ブラザース・フォー
悲しき少年兵 ジョニー・ディアフィールド
倖せがいっぱい ミーナ・マッツィーニ
闘牛士のマンボ ペレス・プラード楽団
北風 テキサス・ビル・ストレングス
悲しき16才 ケーシー・リンデン
世界は日の出を待っている 消防五人組
悲しき街角 デル・シャノン
死ぬ程愛して アリダ・ケッリ
祈り ロベルト・デルガート楽団
アラスカ魂 ジョニー・ホートン
GIブルース エルヴィス・プレスリー
峠の幌馬車 ビリー・ヴォーン楽団
夢のデイト コニー・フランシス
君しのぶ宵 ジーン・ブラック
黒い傷あとのブルース アンリ・ド・パリ楽団
電話でキッス ポール・アンカ
コーヒー・ルンバ ウーゴー・ブランコ楽団
悲しき片想い ヘレン・シャピロ
ラ・クンパルシータ フロリンド・サッソーネ楽団
涙のムーディ・リバー パット・ブーン
月光のノクターン ディック・ジェイコブス楽団と合唱団
日曜はダメよ ドン・コスタ楽団
ローハイド フランキー・レイン
栄光への脱出 パット・ブーン
小さな悪魔 ニール・セダカ
碧空 アルフレッド・ハウゼ楽団
雪の降る街を (演奏者不明)
↓は電リクの定盤 ペレス・プラード楽団の『闘牛士のマンボ』 YOUTUBEより
↓は同じく電リクの定盤 アルフレッド・ハウゼ楽団の『碧空』 YOUTUBEより