今回は1958年の『ユア・ヒット・パレード』年間順位です。
①エデンの東 ヴィクター・ヤング楽団
②ダイアナ ポール・アンカ
③君はわが運命 ポール・アンカ
④真夜中のブルース ベルト・ケンプフェルト楽団
⑤月影のなぎさ アンソニー・パーキンス
⑥クワイ河マーチ ミッチ・ミラー楽団と合唱団
⑦河はよんでる ギー・ベアール
⑧クレイジー・ラヴ ポール・アンカ
⑨想い出の指輪 エルヴィス・プレスリー
⑩シャル・ウィ・ダンス サウンド・トラック
『エデンの東』が『ユア・ヒット・パレード』で1956年から3年連続で年間1位の大記録を達成しました。
しかしながら、ヒット曲をランキングする番組としてはあまりにも実体からかけ離れすぎていたこともあり、
この年を限りにリクエスト葉書はカウントされなくなり『エデンの東』は打ち切りとなりました。
確かに、いつもいつも『エデンの東』がベストワンではヒット・パレードとしての威厳も保てなくなりますね。
この年に彗星のごとく現れたのが17歳のポール・アンカでした。ポール・アンカの登場は時期的にも
プレスリー徴兵騒動の最中で、スーパー・スター不在という誠にラッキーなめぐり合わせでした。
『ダイアナ』は最年少での全米No.1記録となり、『君はわが運命』『クレイジー・ラヴ』も立て続けに
大ヒット、日本でもこの三曲がベストテンの上位を占めるという一時代を築き上げました。
同年に人気絶頂で初来日を果たしますが破廉恥なスキャンダルを起こし、新聞や週刊誌などでも
袋叩きにされて日本のファンを裏切ってしまいました。