今回は1959年の『ユア・ヒット・パレード』年間順位です。
①大いなる西部 サウンド・トラック
②鉄道員 サウンド・トラック
③小さな花 ボブ・クロスビー楽団
④ライフルと愛馬 ディーン・マーティン
⑤騎兵隊マーチ デヴィッド・バトルフ楽団
⑥情熱の花 カテリーナ・ヴァレンテ
⑦恋の日記 ニール・セダカ
⑧トム・ドゥーリー キングストン・トリオ
⑨キサス・キサス ナット・キング・コール
⑩煙が目にしみる プラターズ
この年にニール・セダカがデビューし、また年間順位にはランクしませんでしたがコニー・フランシスが
『カラーに口紅』を大ヒットさせていよいよロックンロール黄金期の夜明けです。
日本国内ではザ・ピーナッツが本格デビューし『小さな花(可愛い花)』『情熱の花』『キサス・キサス』
などを日本語の歌詞で唄ういわゆる和製ポップスもヒット、テレビでも和製ポップスの歌番組
『ザ・ヒットパレード』の放送が始まり、お年寄りから子供までがポップスを口ずさむという
60年代ポップス黄金期に拍車をかけました。