”La mamma” Charles Aznavour
この曲は1963年にロベール・ギャルが作詞し、アズナヴール自ら作曲したシャンソンです。アズナヴールの特色
でもある青春の恋を顧みるパターンではなく、母の臨終がテーマの珍しい楽曲です。
敢えておごそかな雰囲気を殺した歌唱はまさにアズナヴールの真骨頂でしょう。
ちなみに、作詞のロベール・ギャルは『夢見るシャンソン人形』のフランス・ギャルの実父です。
Ils sont venus
Ils sont tous là
Dès qu'ils ont entendu ce cri
Elle va mourir, la mamma
Ils sont venus
Ils sont tous là
Même ceux du sud de l'Italie
Y a même Giorgio, le fils maudit
Avec des présents plein les bras
↓はシャルル・アズナヴールの『ラ・マンマ』 YOUTUBEより
”For Mama” Ray Charles
レイ・チャールスが『ラ・マンマ』をカヴァーしています。こちらはアズナヴールとは違って荘厳な雰囲気ですね。
She said, "My son I beg of you
I have a wish, that must come true
The last thng you can do
For yo' mama
↓はレイ・チャールスの『ラ・マンマ』 YOUTUBEより