信楽の狸の置物に意味があることを知りました。
JAからいただいたカレンダーの7月には、狸の置物が描かれ、その各部位の持つ意味が説明されています。
1 身につけた大きな笠は、降りかかる災難をよけるため。
2 後ろの大きな尻尾は、終わりよければすべて良しの象徴。過去にこだわ
らないという意味かな。
3 提げた徳利は、人徳を身につけましょうということ。
4 大きな目は、物事をしっかり見て判断している証。
5 通い帳は、信用は宝ですよという意味。
6 太っ腹なのは、大胆に決断しようぜということ。
7 笑顔は、いつも愛想よく。
8 大きなふぐりはお金持ち。
まあ、幽霊の姿に比べれば、狸のほうがいいかもしれませんが。なんかこれでもなあ。