ふと目に留まった本

60代になってはや2年、ここ数年やることがほぼ変わってないことに焦る

このままあっという間にこの年代を通り過ぎるんやろなぁ~
どうしよう~何しよう~と思ってたんで、迷わず買った


本には「60歳からこそが、好きなように生きられる
「人生で一番自由なとき」」だそうな
でもなぁ~自由過ぎるというのもな~
厄介なんよ

内容は
「やりたい事リスト」が充実した老後を作る
「一日一発見」で新しい事やモノに出会おう
今しかできない「一人旅」をしよう
ちょっと視点を変えておもしろい趣味を見つけよう
「プランター菜園」はじめよう
「なじみの店」を作ろう
などなど
うんうんいちいちごもっともなんやけど、怠惰なわたしには刺さらない

でも本の中にこんな文言もあった
「いずれはやる」とか「しばらく一休み」はそのうち「ぼんやり」となり脳の活性を奪う~とのこと
これは刺さるなぁ~

だよね~などと思いながら
パスポートの更新に来たついでにタリーズでぼんやりするわたし


さてさて
帰ってきて、テレビつけようとリモコンを探せど探せどどこにもない

へ⁈神隠し⁈にでもあったみたいにどこにもない

それからしばらく家じゅうをめっちゃ探す

もう買うしかないのか?とあきらめ半分で外眺めに窓際へ行ったら
・・・・・・こんなとこに
・・・・・・なんで?

もうすでに私のぼんやりは始まってるんかもしれん

おまけ
テレビで誰かが言ってた言葉は刺さった
「100年後には誰もいないんだから」
そやな、いじめで悩んでる子にそう思ってほしい