ちーちゃんままの四方山話

ブログに来てくださってた皆さん、長い間ありがとうございました。

卒業式の歌パート2・・・ともだちになるために♪

2010年03月11日 | ちーちゃんのこと
ともだちになるために



ちーちゃんの卒業式は(中学)来週です。

なのに、ちーちゃん風邪をひいてしまって、ずっと休んでいます。


お別れ遠足も行けなかったし、今日は送る会も学校であったのに行けなかったんです(涙)

でも、無理して行って肝心な卒業式に出られなかったら悲しいので、家で養生しています。

熱はひいたのですが、鼻がズルズルでセキもゴホゴホと・・・

ちーちゃんは、卒業といっても同じ敷地内にある高等部にあがるだけなので悲しさはなく、お友達とも一緒です

先生方も少しは変わるけど、会えなくなるわけではありません。

障害児は小さい頃から刺激が必要ということで、一歳くらいから母子で通園施設などに毎日通ってきました。

だから、養護学校のママ友のお付き合いも凄く長いわけです。

ちーちゃんは小学校だけ、近所の普通学校の障害児学級に通わせたのでその6年間は抜けていますが。

苦楽を共にしてきた同士かもしれません。

ちーちゃんも、たくさんのお友達ができたけど、私もちーちゃんのおかげで素敵な人たちに

たくさん出会うことができました。この場をお借りして・・・ありがとう

今日の曲は、ちーちゃんの卒業式で歌われる曲です。

卒業式の歌パート1・・・ 旅立ちの日に♪

2010年03月11日 | ちーちゃんのこと
合唱曲 旅立ちの日に(tabidachinohini/On the day of departure)



先週、ちーちゃんが通っている養護学校の高等部の卒業式がありました。

健常なお子さんたちは、その後就職されたり大学に進学されたりするでしょうが、

心身ともに重度な子供たちは、デイサービスのような所に通う場合が多いです。

それも、なかなかないので、何箇所かをかけもちしたりして、通います。

養護学校のように、通学バスもないので、親が送迎をしたりする場合も多いです。

なので、親子の二人三脚は続くのであります・・・

「おめでとう!!」って、口では言うけれど、自分が言われる立場になるとちょっと複雑。

もっと、養護学校にいたいよね・・・

自分の卒業式では、あまり感動した覚えがないけれどやはり親の立場になるとウルウルきますね。

この曲は、高等部の卒業式で歌われました。いま、一番よく歌われている卒業ソングのようです。

私の頃は、「贈る言葉」だったっけ・・・年がばれる?

いまや、「蛍の光」とか、「仰げば尊し」なんて歌われないのかな・・・

「旅立ちの日」は1991年埼玉県のある中学の校長先生と音楽教諭が作られた曲だそうで、それが全国に広がっていったようです。詳しくはここをクリックしてくださいね。