合唱曲 旅立ちの日に(tabidachinohini/On the day of departure)
先週、ちーちゃんが通っている養護学校の高等部の卒業式がありました。
健常なお子さんたちは、その後就職されたり大学に進学されたりするでしょうが、
心身ともに重度な子供たちは、デイサービスのような所に通う場合が多いです。
それも、なかなかないので、何箇所かをかけもちしたりして、通います。
養護学校のように、通学バスもないので、親が送迎をしたりする場合も多いです。
なので、親子の二人三脚は続くのであります・・・
「おめでとう!!」って、口では言うけれど、自分が言われる立場になるとちょっと複雑。
もっと、養護学校にいたいよね・・・
自分の卒業式では、あまり感動した覚えがないけれどやはり親の立場になるとウルウルきますね。
この曲は、高等部の卒業式で歌われました。いま、一番よく歌われている卒業ソングのようです。
私の頃は、「贈る言葉」だったっけ・・・年がばれる?
いまや、「蛍の光」とか、「仰げば尊し」なんて歌われないのかな・・・
「旅立ちの日」は1991年埼玉県のある中学の校長先生と音楽教諭が作られた曲だそうで、それが全国に広がっていったようです。詳しくは
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