マイスペース

半径1m以内の出来事を独りごちております。

リカバリーのススメ

2010年03月24日 | パソコン関連
使用予定のないパソコンをオークションに出品しようと思い立ち
リカバリーを試みたけれど、結局リカバリーすることが出来ずに残念無念だった
というお話を先日いたしましたが

あれから リカバリー自体に興味が湧いてきまして
どうしてもリカバリーなるものをやってみたくなりました

先ずは、失敗しても良いように
殆どゴミと化している大昔のダイナブックを引っ張り出してきて
実験してみることにいたしましたが

リカバリーを試みるも
画面には何も映らない状態のままで
ゴミと化してしまったパソコンは
やはり復活させることはできないのだということが判明しただけでした

そこで、昨年末まで使用していたパソコンを実験台にしてみたところ
拍子抜けするほど簡単にリカバリーが完了いたしました

私が買った素性の知れたパソコンに対して
リカバリーに失敗した2台のパソコンは兄からもらったものだったので
たぶんメモリの増設か何かしているために
リカバリーが出来なかったのではなかろうかと
にわかリカバリー博士(私)は考えたのでありました


で、リカバリーの成果はと言うと

あれほど のろまでどじなパソコンが
信じられないくらいサクサク動くようになって
新品のような使い心地になったのでございます

めでたしめでたし

レモンの木を植えてみました

2010年03月23日 | 半径10mの話
週末、ちょっと憂鬱な事がありまして
めずらしく落ち込んでしまっておりました

たいしたことではないような
いやいや、そうでもないような・・・
世間ではよくあるようなことでも
我が家にとっては、やっぱり落ち込むようなことでありまして
夫も私もどよ~んとした気分で土曜日を迎えた次第でございます

仕事から帰った長男にそのことを話したところ
おやじの運勢が悪いのも今年の誕生日までだから
もう少しで良い星まわりになるよ

と、まるで占い好きの姑のようなことを言います

その代わり
今年はオフクロと○○ちゃん(次男のお嫁さん)の運勢が最悪なんだって
ばっちゃんが言ってたよ
と、やっぱり姑からの受け売りだったようでございます

因みに占い好きの姑によると
私ども家族の誰かはいつも最悪の星まわりと相場は決まっているので
またか、と言った感じで適当に聞き流すのが慣例となっております
そんな占い好きの姑の話はどうでもよいのですが

先日「花まるマーケット」を見ていたら
美輪明宏さんの豪邸が紹介されており絢爛豪華な調度品が映し出されておりましたが
中でも、印象的だったのが
黄色い実をたわわに付けたレモンの樹でした
緑と黄色のコントラストが何とも清々しくて可愛らしく
しかも常時80個~100個くらいのレモンが成っていて
食べるもよし見るもよしと言った感じです

果樹好きの私としましては、栽培してみたくなりましたが
如何せん
猫の額ほどの我が家の庭には
もはや果樹を植えるスペースなどなく踏ん切りがつかずにおりましたが

ちょうどタイミング良く(?)憂鬱な出来事勃発のおかげで

ブルーな気分を払拭するためにも
しあわせの黄色いレモンで運勢アップを図らねば!
とレモンの苗を買いに行くことができました

めでたしめでたし

診察の話

2010年03月16日 | 病気にまつわる話
本日は、胆のう専門医の診察に行ってまいりました
消化器科の主治医もとても優しくて良い方ですが
本日のドクターもおおらかな感じの良さそうな方でした
内科も外科もこんなに良いドクターに診てもらえるとは幸運なことでございます

懸案事項だった術前検査は、手術をして下さるこのドクターが決めるわけで
やっぱり必要な検査は受けねばならぬだろうと覚悟して診察室に入ったのですが・・・

検査を拒む人が少ないのか珍しいのか
本日も、開口一番
内視鏡検査そんなに嫌なの?と尋ねられました

嫌かと尋ねられれば嫌に決まってます

胆のうの手術をする人の殆どが受ける検査だということは
先週の若手のドクターからも聞いていたので
ついに観念する時が来た・・と思いつつも

検査についてこんなわがまま言う人いないでしょうね
と最後の足掻きを言ってみたら

いやぁ たま~にいますよ
と苦笑されていました

でも後になって、大腸がんが見つかったりすると
あの時どうして検査してくれなかったんだということになる
本人は承知していても家族の方が納得しなくて問題になったりする
・・と言うことなんですよ

なるほど!そういうことなんですか
だったら、うちの家族はすぐ納得しますから

というわけで
内視鏡検査は、どうやら回避できたと思ったので
じゃあ便潜血をやりましょうね、と言われたときは
便潜血検査くらいは受けるのが患者の義務というものだろうと
ふたつ返事でお受けしたのですが

潜血反応が出たら内視鏡検査やりますよ

ドクターは勝ち誇ったようにおっしゃったのでございます

チャンチャン

近況でございます

2010年03月12日 | 半径1mの話
今週に入って、夫は自宅から通勤しております
私の入院に配慮しての上司命令だそうです
私ごとで職場のみなさまにまでご迷惑をおかけして申し訳ないような・・・
しかも入院は延期になったというのに
誠にお気遣いには感謝するばかりでございます
・・・と日記には書いておきます

自宅から職場までは
当初、自宅通勤にするか単身赴任にするか迷ったくらいの微妙な距離なので
通って通えなくはないのですが
高速道路を使って100分の道のりを毎日往復することを考えると
本人でなくてもうんざりしてしまいます
仕事で疲れた身には堪えるのではないかと
最近、体調不良続きの夫の身を按じるばかりでございます

おかげさまで私も毎朝5時に起床せねばならず
帰りの遅い夫のごはんの支度やら片づけやらで
夜遅くまで台所仕事に追われ
苦手なアイロンがけの仕事も増え
今までの超お気楽な日々から“超”なしの生活に戻った次第でございます

運転中、夫が睡魔に襲われることがないように
睡眠時間確保のためにとにかく早く寝るように仕向けているので
朝も夜もゆっくりできる時間が全然なくて
なんとも慌ただしい日々でして
私の方もいささか疲れ気味でございます

それでも、自宅で食事を摂るようになってから
夫の体重が増えたようなので
メデタシメデタシ
・・・と日記には書いておきます


ナンテコッタの話

2010年03月09日 | 病気にまつわる話
昨日は、入院前に外科で診察を受けることになっていたので
大きな鞄を抱えた長男と並んで待合室で順番を待っておりました

いくつもある診察室から次の患者さんを呼ぶドクターの声が聞こえてきます
外科の診察は初めてなので、どんなドクターだろうと
マイクに乗って聞こてくる声に注耳していると
私の診察室番号の部屋の主は、超ぶっきらぼうな声です

感じわるそうだなぁ
これじゃあ術前検査限りなく免除希望話など冗談でも言えそうにないなぁ・・
とあきらめムードで診察室に入って行くと

ずいぶんお待たせしてすみませんでしたね
と感じの良いご挨拶でした

そして、
私が椅子に座るやいなや
どうして○○検査が嫌なんですか?
とか××検査まで嫌なのはどうして?
とドクターの方から尋ねてきました
冗談混じりで主治医に言ったことがすべて伝わっていることに驚きながら
カルテの方を覗いてみると
主治医は、うつけものの戯言をちゃんとお手紙にしてくださっていたのでした

感謝感激雨霰でございます

が、
外科のドクターが、すんなりOKするはずもありません

検査を含めて手術の詳細については専門医が決めますからね
&
手術は、3週間後か4週間後になると思っていてくださいね


えっ!?

きょう入院して手術までの間、何をするんかいな!?
と思っていたら

入院日は、電話でお知らせしますからと言うことでした

え~っ!?

きょう、入院だと聞いていたのですが・・・

と言うと

そんなことはあり得ません
手術予定の患者さんが50人近く待っている状態なのでね

え~~~っ!?

主治医の話と違うじゃないか~!
と思いましたが、いたしかたありません

同じ病院内でも内科と外科ではまったく医師(意思)の疎通がないようで・・・

と言う訳で、入院お知らせの突撃電話が来るのを待つことになった次第でございます


どうでもいい話

2010年03月04日 | 半径1mの話
しばしの間、ブログをお休みします
な~んて言っておきながらまたまたPC活動に勤しんでおります

手術をすることに決めてから
もうひとつ私を悩ませる事案がありまして
それは、病室をどうするかということでございました

12年前に手術をしたときは、働いていたこともあり当然のように
ゴージャスな個室に入ったのですが
昨年の入院時に無職の身の上で個室を利用したときは
少々贅沢だったかなと思ったりもしたので
今回は、どうしたものかと決めかねておりました

いちおう社交的な部類に分類される私としましては、大部屋でも大丈夫なのですが
専用のトイレがないと用を足せないという弱点がございまして
そうなるとやはり個室でなければ困ります
でも、仕事で大変な思いをしている夫のことを考えると
自分だけ快適空間を要求するのは、いかがなものかと
めずらしく殊勝な考えをしてみたり
はたまた、個室代金でクロコダイルのバッグが買えるじゃないか
と不埒な考えをしてみたり
迷うばかりでございました
そして出した答えは、自粛せねば!だったのですが・・・

昨夜、久しぶりに夫から電話がきて入院の件に話が及んだ時
個室要求などするつもりはなかったのに
あれれ・・
いつの間にか、個室要求で決着しておりました

快く承諾してくれたご主人さまに感謝申し上げる所存にございます
めでたしめでたし

術前検査を受けたくない話

2010年03月04日 | 病気にまつわる話
先週、手術の話が出たときから不安に思っていたことがありまして
それは、術前検査のことでございます

10年くらい前に、腎臓周辺の手術を予定していた時に受けた検査の数々が
どれもこれも超痛い検査ばかりでして
前世でよっぽど罪深いことをしでかした報いなんだろうな・・・と
あの時は、前世の罪を償うべく苦痛に耐えしのんだわけでございますが
またしてもあの時のような苦痛を味わうのかと思うと
考えただけでも気分が滅入ってしまいます

因みに、その手術はリスクが大き過ぎる割に完治も見込めないという理由で
手術日前日にドクターが中止の判断をしました


手術は当然のことながら外科のドクターがやる訳ですが
一応、本日、主治医にも聞いてみました

アンギオ検査なんてやらないですよね!?

今は、CTがかなり進歩しましたからね
たぶんやらないんじゃないかな

たぶんじゃ困るんだよ!
(とココロの声)
あれだけは絶対やりたくないので何卒何卒よろしくお願い奉りまする!
と懇願したら

主治医は次なる検査候補を並べあげます

じゃあ胃カメラ・・・

つい最近やりましたよ!と即答すると

じゃあ注腸検査はやったことありましたっけ?

二度とやりたくない検査ベスト3です!

じゃあ大腸カメラは?

大腸カメラはやりたくありません!
って前から言ってるじゃないか!!!
(とココロの声)

じゃあ・・・

まだあるんかいな!?

じゃあ、便潜血くらいはやりましょうね

え~ 検便って苦手なんですよぉ

とこんな調子で、ことごとく拒否してみました

術前検査は外科の先生が決めるからね
お優しい主治医は苦笑しておられましたが

はてさて、私の術前検査やいかに!?

ということで来週の月曜日から入院することになりました


そんな訳ですので
しばしの間、ブログはお休みさせて頂きます
(いつもとかわらないか・・・笑)