なんじゃこりゃ～！

長男のタンスの中には、摩訶不思議かつキテレツな衣類がいっぱいあります
デザイナー志望の彼女の影響なのですが
最初の頃は、いちいちビックリしていましたが
もうすっかり慣れっこになっております

今、タンスの整理をしていたら奥の方に
なにやら新たなる珍種が隠されているのを発見いたしました
なんで風呂敷がこんなところにあるんだろう　と広げてみると
スカートのようなカタチをしています
唐草模様だけど、部屋着としてなら許せるかも
履いちゃおう～っと足を入れてみたのですが
裾が縫い付けられていてスカートではないことが判明しました

よく見ると、裾の端っこに穴が開いていてそこから足を出すようになっていて
まるでアラジンの魔法のランプに登場するようなパンツでした
一人で笑いながら、鏡に映してみると
ウエストはリボン使いでなんか可愛いし
薄手のようで密封性があるから暖かいし
何より楽チンだし
部屋着としてはいいかも・・と結構気に入りましたが
誰かに見られたらかなり恥ずかしい格好です
やっぱり尋常な人には着こなせません
タグがついているので彼女のお手製ではないようですが
彼女に押し付けられたことは間違いありません
しかし、いくら何でもこれは外出着にはならんだろう

まぁ、何を着ても良いのですが
こんなへんてこりんなカタチの布きれ
お洗濯のときに干すのに困るのは母さまなんだよ～

お香に癒されてます

長男の部屋の近くを通ると、甘くて心地よい匂いがするので
何の匂い？と聞いたら
お香だかハーブだかを焚いていると言います
香りには癒しの効果だけでなく
空気清浄作用もあるそうです
へぇ～
防虫剤の原料に使われるのは知っていたけれど
空気清浄機になるとは初耳でした

私の使っている化粧品に
ラベンダーオイルというのがあって
その効能書きにも同じようなことが書いてあったのを思い出しました

ラベンダーは頭痛を緩和するというし
いつの間にか、私もラベンダーのお香を焚くのが日課になってしまいました
長男が買ってきてくれたお香がなくなってしまったので
お散歩のついでに雑貨屋さんなどを探したのですが
田舎町なので、どこにも置いてなく
仕方ないので、１００円ショップのものを買ってきたのですが
癒されるどころか蚊取り線香のような匂いに閉口しました

ハマルと夢中になる性格なので
なんとかよい匂いのするお香を買わねば！と思ったものの
でもお香のために遠いお店まで足を運ぶマメさはありません
長男よ　早く買いにゆけ～
そんなことを思いながら歩いていると
仏壇屋さんの看板が目に飛び込んできました
田舎町の今にも潰れそうな小さな仏壇屋さんですが
フレンチラベンダーという　こじゃれたお香が置いてありました

５～６ｃｍのが２２本入って１０００円です
さぞいい香りがするのかなと思ったら期待はずれで・・・

長男クンの買ってきてくれるのが一番いい匂いだね　と
おおいに褒め称えること数十回
やっと買いに行ってくれました
めでたし　めでたし＾ー＾

プレゼントのない誕生日

１１月下旬は、２親等親族に５人も誕生日を迎える者がおり
何かと忙しくしておりました

一昨日は、いい歳に更に磨きをかけた私の誕生日でした
といっても、どこからもプレゼントが届かないので
全然、気分は盛り上がらず（笑）
でも、宣伝もしていないのにバイト先の仲良し職員さんから
ケーキをご馳走になったのは予想外だっただけに嬉しゅうございました
バイトから帰宅すると
次男ファミリーがケーキを持って遊びにきてくれており
ピザをご馳走になったので
良い誕生日を過ごすことができましたと日記にはかいておきます

夫は、離れているのをいいことに
あろうことかプレゼントをくれないつもりらしく
これは催促せねばならんと思っていたら
私が要らないと言ったと言い張ります

どうやら、先日別件で都心に出かけたときに
人ごみの中をプレゼントを見て回るのは　いいよ　と言ったのを
プレゼントはいいよ　と解釈したようです

私がプレゼントをご辞退申し上げるはずがないではないですか

６年前の誕生日には
今後一生プレゼントと名のつくものはいらないからと言って
欲しかった車を買ってもらったのですが
その車もすぐに乗り換えてしまって手元にはないため
そんな約束はとっくに破棄させていただきました

長男は、プレゼント何がいいの？と聞いてくれますが
ダメだしばっかりされてなかなかプレゼントしてくれません

どうなってるんだい私のプレゼント！？

我が家の迷宮の扉

昨日、シャンプーの買い置きが無かったことを思い出し
午後７時ごろに冷たい雨の中、買い物に行くことになりました
長男も泊まりの仕事でおらず、家には私ひとりなので
暗くなってからの外出はイヤだったのですが仕方ありません

家を出るときに確かに鍵をかけたはずでした
ところが、４０分後に帰宅して玄関の近くまできたところで
扉が５ｃｍほど開いているのがすぐに目に飛び込んできました
もちろん鍵も開いているわけで
その時の恐怖心と言ったら！
以前にも、無人のはずの家に明かりがついていただけで
誰かが忍び込んでいるのでは・・と恐怖に駆られたことがありましたが
そのときの１０００倍くらいの恐怖です

真っ先に玄関脇の木刀を手にして、恐る恐る一階の部屋を調べました
２階も調べなければならないわけですが
怖くてとても階段を上れません
夫に電話をして、情況を報告すると
部屋だけじゃなくて、押入れやタンスの中も調べろという指令が
そんなところ怖くて開けられません
でも、調べないことにはいつまで経っても安心できないわけで
電話で実況報告をしながら、
木刀を振り回して確認作業を進めました

とりあえず土足の跡も見当たらないし
私が施錠しないまま出かけたのではないかという見方が濃くなったのですが
よしんばそうであったとしても、５ｃｍほど扉が開いていたことが不可解でなりません


さっき、仕事から戻ったとおぼしき夫から
生きてたか、と電話がありました

ところで、この間来た時にタマネギを丸ごと流しに捨てたか？
と聞くので
そんなやつはおらんだろと思ったのですが
ふと、そういえばクリームシチューを作るとき２個あったはずのタマネギが
途中から１個消えた気がする・・・と言ったら

なんと、ゴミ受けの中に落っこちてしまっていたのでした

いやぁ、帰るときにゴミ受けもゴミ受けのカバーもきれいに洗ったのに
どうして気づかなかったのかな
あれ？洗ったあとにシチューを作ったんだっけ？
あれれ？？


私を恐怖のどん底に落とし入れた迷宮の扉事件も
鍵のかけ忘れで片付けられちゃいそうな雰囲気になってしまいました

ハンガーものがたり

先週の金曜日から別荘に行っていたため
またもや更新が滞ってしまいました
ちなみにうちの別荘は3Kの古ぼけたアパートです

金曜日は、まごまごちゃんの３歳のお誕生日だったので
夫から預かっておいたプレゼントとアイスケーキを届けてから
別荘へ向かう予定でおりました

アイスケーキのデコレーションを待っている間に
日用品の売り場をうろうろしていたら
用意していた大量のハンガーを家に忘れてきたことに気づきました
前々回、別荘に行ったときにハンガーを所望されていたのに
買うのはもったいない！家に売るほどあるから持ってくる
と言いながら
前回、持って行くのを忘れたので
今回は、ゼッタイ忘れるわけにはいきません

日用品売り場なのでハンガーは売るほどあるわけですが
ここで買ったら、前々回お店で買わなかった主婦の意地がスタリます！

次男ファミリーは、お嫁さんの実家にいるとのことだったので
まさか、ご実家からもらうわけにもいかないし
いくら気さくなお母様だと言っても
余ってるハンガーくださいな　できるだけたくさん
そんな図々しいこと・・・

ところが、実家に行くとお母様がお留守だったので
そんな図々しいこと言っちゃいました

プレゼントに贈ったノースフェイスのダウンウエアを着た
まごまごちゃんの姿を、夫にも見せたいからと
翌日、次男ファミリーが別荘にやってきたのですが
お土産は、ハンガーでございました

お散歩

きょうは、バイトがないのでウォーキングの日です
前回は、ジャスコで買った安物のコンフォートシューズで
長時間歩いたせいか足の裏が痛くなってしまったので
本日は、気合をいれて
我が家御用達のアウトドアショップで買った
本物のウォーキングシューズを履きました
これは、初回ウォーキングを決意したときに
靴選びは大事だよね～と、かなり
奮発して買ったものですが
なぜだか、その後陽の目をみることはなく
ようやく出番がやってきたというわけです

さてさて、靴はウォーキングシューズを履きましたが
まだまだジャージを着る勇気はありません
まぁ、早足のお散歩といった感じです

大通りを歩いていたら
信号のないところを自転車で横断しようとしている
おばあさんがいて
危ないなぁと思っていたら
早くわたれ～という声が聞こえてきました
工事の誘導で立っているガードマンの方でしたが
その方も、７５歳くらいのおじいさんです
そのおじいさんが、持っているハタでおいでおいでをしながら
おばあさんに向かって
早くわたれってばヨ～と大声を出しています
おじいさんの必死の呼びかけも
完全に無視して
大通りの真ん中で立ち止まって右を見て左を見て・・を
何度も繰り返す慎重派のおばあさん
どう考えても
横断歩道を渡った方が早かったのに
っていうか、交通違反だよ～

本日のお散歩報告は以上でございます

質素なうちのごはん

次男がいた頃の我が家のメニューは
THE 肉！という感じのものばかりでした
好き嫌い王子のために、お魚と言ったら
中とろのまぐろかサーモンのお刺身
お弁当は、うなぎかしょうが焼きかステーキ丼
今考えると、我が家の尋常じゃないエンゲル係数のために
私が働いていたようなものでした
次男が家を出てからこの３年、食卓から牛肉は姿を消し
夫の単身赴任後は、質素に拍車がかかっておりますが・・・

ついに昨日、長男から
おれ、栄養失調のような気がする　と言われてしまいました

え～っ！？栄養失調とは失敬な！
まるで母さまが何も食べさせてないみたいじゃないの
たしかに、品数は激減したかもしれないけどさ
晩ご飯どきに外出をするからいけないんだよ！
でも、毎晩必ずウチで食べられても困るけど（笑）

なんか野菜をどっさり食べたいんだよね　と言います
てっきり牛肉のかたまりを食べさせろという要求かと思ったら
な～んだ　野菜でいいのか～
おやすい御用じゃん

土鍋を出して、だしをとっていたら
長男が、しゃぶしゃぶ？と嬉しそうに聞いてきたので
おしい！と、白菜だらけの鍋を見せたら
何か必要なもの買ってくるよ　と言います
そんなこと言っては、まるで足りないものだらけの鍋みたいじゃないの

豚ばら肉と白菜だけの鍋でしたが
美味でございました～

ウォーキング

またもやブログの更新が滞ってしまいました
決して、創作意欲がなくなったわけでも
ネタに行き詰ったわけでもなく
ここ数日、気持ちわるいくらいの肩こりと背中こりと頭痛で
パソコンに向かう気になれなかったためです
私が悪いんじゃない
更年期障害が悪いんだよ
更年期障害のばかやろ～！
と叫んでみても、やっぱり自己管理のできていない私が悪い

素直な私は、きょうからウォーキングを始めることにしました
しかし一見して、ウォーキングとわかるイデタチは避けねばなりませぬ
三日坊主で終わる可能性を視野に入れるのが
上級者の心得というものですから
だいいち、昼間っからジャージ姿で一人で歩き回るのは
どう考えても変ですし
まぁ、ジャージが似合わないというのがホントの理由なのですが

そんなわけで、上着に小銭入れと携帯電話を詰め込んで
いつもの格好で歩き始めると
お出かけですか　と近所の人に声をかけられました
おお！ばれてないぞ　計画は成功です（笑）

半時間も歩くとポッカポッカしてきて
身体も軽やかな感じになってきましたが
更に、歩を進めているとさすがに暑くなってきました

やっぱり、ウォーキングをするときはそれなりの格好で臨むのが
よろしいようです

ちなみに明日はバイトなのでウォーキングの予定はございません

はずれちまった悲しみに

はずれちまった悲しみに
きょうも小雪の降りかかる
はずれちまった悲しみに
きょうも風さえ風さえ吹きすぎる

はずれちまった悲しみは
たとえば狐の皮衣
はずれちまった悲しみは
小雪のかかってちぢこまる

はずれちまった悲しみは
なにのぞむなくねがうなく
はずれちまった悲しみは
倦怠のうちに死を夢む

はずれちまった悲しみに
いたいたしくも怖気づき
はずれちまった悲しみに
なすところもなく　日はくれる




な～んちゃって
はずれたものは仕方ない！
今回は潔くあきらめてやる！とばかりに
浮いたチケット代でウサ晴らしに
オークションで豪遊しちゃいました
そして、きょうは庶民が集うジャスコとやらにも
でかけてきました

何時間履いても疲れないという
おしゃれなコンフォートシューズを購入したのですが
これなら長時間のスタンディングに耐えられそう～
あれっ！？
まるでライブを視野に入れたお買い物だわ（笑）

まぁ、何がおこるかわからないのが人生です
奇特な方がどうぞお使い下さいってチケットを譲ってくれるかもしれないし
間違ってウチにチケットが郵送されるかもしれないし
一応、有事にそなえておかないとね

ぐれてやる～

昨日は一週間ぶりのバイトの日だったので
その前日、早めに寝ようと
１１時頃に、二階の寝室へあがっていたら
ちょうど長男が帰ってきました
手にはお土産をもっています
といっても、サランラップで包んだワッフルがひとつだけなのですが
長男の彼女からおすそ分けでもらってきたものだと思われます
鎌倉にある行列のできるワッフル屋さんのものだと聞いたら
食べずに寝るわけにはいきません
再び、階下に下りていってワッフルをいただきました
行列ができるお店のものは、彼女経由で食べることが多いのですが
このワッフルは、超美味でございました

で、もう一度歯磨きをしていたら
電話が鳴りました
夜遅くの電話なんてどうせ夫か次男だろうと思って歯磨きしながら
出るとやっぱり夫からでした

テレビを見てみろとだけ言って電話は切れました

テレビをつけると
舘ひろしさまがバラエティ番組に出ているところでした
もちろん見たいけれど
翌日早起きしなければいけないので
録画することにしたのですが
女の子の水着姿を見て、にやけている舘さまを録画するのもなんだかなぁ・・・
と思って結局オンタイムで見てしまいました

そんなこんなでバイト中は睡魔に襲われ続け
帰宅後もうたた寝はするわ
挙句の果ては、今朝から頭痛勃発です
やっぱり睡眠不足はご法度です

それでも、今日という日がEXILEのチケット当落発表の日ということを
考えたら寝込んでなんかいられません

トイレをピカピカにすればチケットが当たるなんて迷信は聞いたこともありませんが
午後の発表までの時間をのん気に過ごしていたらいかん！
そう思って掃除に精をだしたのですが・・・

あ～～～～あ
またまたハズレちゃいました

もう今度こそぐれてやる～

手抜き料理の友が・・・

お昼ごはんの用意をしようとしたら
先日、プチ火災を起こしたコンロの一部が焼け落ちてしまいました
片方は使えるもののさすがに買い替えねばなりませぬ
先ずは、ネットで調べてから・・と
へぇ～！ガステーブルってこんなに高いんだぁ～
ちょっと良い物だと７万円もします
これじゃあ、すぐに買う気がしません
っていうか、買えません
っていうか、これに７万円払うんだったら
電子ピアノを買った方が私が喜びます
片方しか使えないことをいいことにお料理の品数を減らそうかなぁ
な～んちゃって、まるで品数豊富な食卓みたいなこと言っちゃって

そういえば
次男のところの洗濯機が壊れて
買うよりも安かろうと修理に出すことにしたら
部品が揃わないとのことで結局２万円の修理代を払って
最新型の洗濯機が届いて超ラッキーだった
という話しをお嫁さんから聞いたばかりだったので

我が家のオンボロガステーブルも修理に出したら
最新型のガステーブルが届くかしら（笑）

いやいや、冗談ばっかり言ってないで
我が家に見合った手抜き料理用ガステーブルを見つけに行ってきま～す

おまえらありがとう～！

次男の通っていた高校は、進学クラスとそうでないクラスが
教科書からして違うものを使っているような二極分化の際立った高校でした
もちろん、次男はそうでないクラスのさらにそうでないクラスだったのですが

先日、私がバイトしている職場へ
その高校の先生が、生徒たちから集めたという募金を持ってきました

私が仕事で使っている部屋の片隅に、銀行にあるような
小銭数え機が置いてあるので
私も封筒からお金を取り出すのを手伝っていると
クラス名と金額の下に
“少しですが、おれらの気持ちです”　
というコメントが書かれた封筒を見つけました
きったない字で書かれているのが、なんとも“おれら”らしくて
感激もひとしおでした
先生も、もしかするとそのコメントを
伝えたくて封筒のまま運んできたのかもしれません

そのクラス名からすると
おそらく次男タイプの子達のクラスだと思われますが
極悪非道のあの子たちがこんなコメントを書いてくれて・・・
（※そこまで悪くはありません　やんちゃが過ぎるだけです）

おまえらありがとう～！！
（ヤンクミ風に）

パパは大変です

きょうは、まごまごちゃん１号の幼稚園お受験日だったので
まごまごちゃん２号を預けに朝から次男ファミリーがやってきました
次男は、仕事でスーツを着用しないため
成人式のときに作ったものしか持っておらず
そのスーツも小さくなってしまって、というか
次男が太ったわけですが
スーツが必要なときは、我が家に調達にやってきます

夫も長男も身長が高いので
自称１７５ｃｍの次男が着ると、丈だけが余ってしまうのですが
それでも本人はご満悦です

きょうは、会社の組合活動で着るのに借りていったままだった
夫のスーツに長男のシャツとネクタイといったイデタチでやってきました

そういえば、そのスーツは先日ズボンのお尻のところがほつれたとかなんとか
言っていたはずだけど・・・
玄関先で見送るときになって、そのことを思い出しました
お尻の穴はどうした？繕ったの？　

あっ！やばい！
そういって、次男は穿いていたズボンを確認すると
お尻の穴はそのままになっているではありませんか

元々サイズが大きめなので、ふつうにしていれば見えないはずです
面接の間は、椅子に座っているし大丈夫だよと
心配そうな次男夫婦を励まして送り出しました

ところが、面接に飽きてしまったまごまごちゃん１号が
本能の赴くままの行動に出始めてしまい
それを静止するのに、次男は座ってばかりもいられなかったようで・・・
二重の意味で冷や汗が出たと言っておりました

母さまは、キミが高校生のころまで冷や汗をかきどおしでしたっけ（笑）

あじのひらきの脂にご用心

我が家のガステーブルは、かなり使い込んでいるのでオンボロです
きょう、遅い朝ごはんにアジの開きを焼いていたときのことです
（魚焼きグリルじゃなくて、網を利用して焼いていました）

いきなり、網が燃え始めたかと思ったら炎が広がっていって
スイッチを切っても、炎の勢いは弱まりません
ゴトク？の受皿におちたアジの脂が燃えているのだろうと思って
手にしていた菜ばしで消火活動をしながら様子をみていたのですが
そんなことでは消えそうにありません
ちょっと不安になり住人に救助を求めることにしました
一階の別の部屋で寝ている夫を
とうさ～～～ん　とうさ～～～ん　と呼ぶこと数回
全然、来る気配がありません

まったく！我が家が燃えて失くなるかもしれないってときに
よく平気で寝てられるもんだ！！

消火器を使うかどうかの判断を聞こうと思って呼んだ夫は
そんなわけで役にたたず

消火器を使うことを決めて、裏の説明書を読もうとしたら
字が小さくて見えません

そこへ２階から長男が降りてきました
長男くん！　大変だよ～～！来て来て！

長男が、ぬらしたバスタオルで燃えているコンロを覆いつくして
事なきを得た次第です

ごはんだよ～って呼んでいるのかと思って降りてきたらしいのですが
おかげで、我が家は燃えずに済みました

くじらのたれ

きょう、ひとりでお昼ごはんを食べていたら
突然、夫が帰ってきました

この間、私の方が出向いたばかりだったので
こんなにすぐに何の用だろうと思いましたが
自分ちに帰ってきただけなのに理由を聞くのは失礼だと思い直して
お昼ごはんをつくっていると
お土産だといって、包みを渡されました

たまにはお土産を買ってきておくれ～と言うリクエストに応えて
わざわざお土産やさんまで遠回りしてくれたようで

“くじらのたれ”とアジの開きを買ってきてくれました
地元の名産でくじらのジャーキーみたいなものなのですが
軽く炙ってマヨネーズをつけて食べると美味だと人はいいます

お隣の家にも買って来たと言うので、持って行くと
外に出ていたお隣のかたとの会話が夫にも聞こえたようで
ひとつじゃないよ　ふたつ買って来たんだよ　などと言います
じゃあ、ほんのおふたつですが・・・って言えば良かったかしら（笑）

実家の父がえらくお気に入りなので
遠路はるばる買いに行ってはクール宅急便で送ってあげていましたが
これからは、わざわざ買いに行かなくても済むようになったわけです
単身赴任さまさまです＾ー＾