コロンブドール

Les Films de la Colombe d'Or 白鳩が黄金の鳩になるよう人生ドラマを語る!私家版萬日誌

山登りは”五感”で登るー 高尾山クリーンハイク参加し稲荷山二班班長の出発合図の金言

2014-06-24 | Ma chanson  et 金言科白
 高尾山の天狗さんに感謝 し、高尾山クリーンハイクに六月一日参加し出発前の稲荷山二班班長の言葉。
なんとなく響きのよい出発合図でした! そう、山行は足だけでなく、視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚の人の感覚全体「五感」をフル動員し感じ登っていく事にその楽しさがあるという金言が聞けたことに感謝です。つい登るだけになり、忘れてしまう重要な事です・・・。
 写真は出発前の全体説明。その後で各班に分かれ各説明。
実際は、「はっきり言って高尾山にはゴミはありません。(ですので)皆さん山登りは”五感”で感じ楽しく登りましょう」とー。

 
  途中休憩には、一緒に登った中学生の野球チームらに山登りのいろは リュックの背負い方や
山天候の読み方など指導者の方がプチ伝授したりた楽しいハイキングでした。

                  
 みんなで列を成しゴミ拾い清掃をしながら登っていきましたが今の山行者はマナーが良くなりほとんどゴミはありませんでした。その代り私はタオルハンカチの落とし物を拾いましたが・・・
 またこの途中で歩きながら、経験ある都連山岳の方から色々とお話をお伺いも出来ました。例えば、スズメバチに襲われない方法に黒い服は着ない事。ハチの天敵は、蜂蜜を探し食べに来る熊だそうで、その黒い熊と思いスズメバチは黒い服の人に襲ってくるそうです。また中学の野球部の少年もスズメバチに追いかけられ刺された経験を清掃ハイク登りながら楽しそうに話してもいました。更に出発前に「山登りは”五感”で登る」と合図出した女性班長が、新緑の中で山風が吹くと自ら体全体で風を受け幸せそうな光景も印象的でした。

 
 クリーンハイク終了後、ちびっこたち代表に感謝状が授与されました。
 その後は山を旅するグループ数名で山城まで登り、帰路に日陰林道の穴場道経由で下山しました。この道は、春高尾山の桜を観に行って山頂に着かず人ごみに流され迷走し下った後に、登った林道の別コースでした・・・。やはり経験者と一緒に高尾山を歩きましたらまだ色々なルートがあり、天狗さんがまだ悪戯するほど奥深い山だと思いました。





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