一番世界の危機を誘発するリスクの大きいクリミヤ問題で主要欧州諸国とアメリカ寄りの日本マスメディア等で本国には中々全く伝わっていない世界情勢、クリミヤに対しての対応を伝えていましたのでUP! 今の世界平和価値観の御自分判断の素に・・・
そのロイター記事
コラム:ロシア孤立化とG7の限界 2014年 03月 29日 11:53 JST Thomson Reuters Corporation
この記事の私が思うポイントを羅列
「ロシア孤立化とG7の限界」ロイター記事より抜粋 Thomson Reuters Corporation
・ロシアは他の西側諸国と価値観など共有していないしー
・まず第1に、似た価値観や政治体制を共有する国々にあっても、国益を合致させることは
難しい。それはクリミア問題をめぐる西側諸国の対応がバラバラなのを見ても明らかだ。
・第2に(略)G7に残されたのはパイの小さな部分だけだ。具体的な例を挙げるなら、
中国が加盟していない組織(国際的な政治協調というのも、往々にして役に立たないものである)
・国連総会で27日に採決 決議案に反対したのはロシア自身を含め、わずかに11カ国だった。
中国やブラジル、インドといった有力な新興国を含む58カ国が棄権
・ロシアが拒否権を行使することができる国連安全保障理事会の決議と異なり、
象徴的なものに過ぎない。
・ロシアの天然ガスへの依存度が極めて高いギリシャとオーストリアも、制裁には消極的だ。
・ロシアのクリミア編入後、米国が相次いで制裁を発表している一方で、
欧州が沈黙を保っているのには、こうした事情がある。
以上、このポイントをロイター記事を読みますとクリミヤ ロシヤ併合の国際感覚バランスが養われると思います。現状は一方的な経済大国の報道であることがこの短いロイター・コラムで判断で思います・・・。
この世界の混乱導火線クリミヤ問題改めて未来の世界平和に照らし合わせ、あなたの価値観で読んで頂ければ幸いです!
P.S.
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