麦とホップ the gold 薫るコク 数量限定製造品
ホップが心地よいほどに薫り、またほろ苦さが微妙に感じられ美味しいです! 美味!
夏にピッタリな味わいの麦とホップ The gold。従来の麦とホップ The goldの厳選素材はそのままに、当社で育種開発されたホップ、富良野産「ゴールデンスター」を新採用し、夏の爽やかな香りとしっかりとしたコクを両立しました。(サッポビールHPから抜粋)
しかし初夏にはこの商品品切れになりそうで飲めないようです・・・。それが残念です・・・。
第ニ話「影を殺した男 William Wilson」ルイ・マル監督作品
ドッペルゲンガー(自己像幻視)の同姓同名の男の存在に脅かされるウィリアム・ウィルソン(William wilson)の末路を語った作品で、エドガー・アラン・ポー作品では重要な小説です。それはポー自身の自伝的な要素を伴っていてその主人公とドッペルゲンガーの同姓同名の男を通して自己の「善と悪」を強く浮かび上がらせている点ですので、当時のポー自身の自己批判が読み取れる作品ですので重要と思われます。作品の中の寄宿学校やトランプ賭博などの場面はポー自身の自伝的描写です。
なおこの小説「William wilson」は戦前「プラーグの大学生」(独1913、1926)として小説をベースに脚色され映画化されています。現在FCフイルムセンターで名作映画として観れます。
またこの小説「William wilson」の同年1839年にポーの代表的なゴシックロマン風幻想短編小説「アッシャー家の崩壊 (The Fall of the House of Usher」も書かれています。この作品の映画も詩的リアリズム名作映画としてFCフイルムセンターで観られます。
小説「William wilson」の詳細はwikipediaでー 「ウィリアム・ウィルソン」(William Wilson)
フェデリコ・フェリーニ「世にも怪奇な物語;悪魔の首飾り」
第三話「悪魔の首飾り Never Bet the Devil Your Head」フェデリコ・フェリーニ監督作品
、ウィリアム・ワイラー監督の「コレクター」(1965年)で有名な名優テレンス・スタンプが落ち目の時期に入りアルコール中毒依存症になり人生を転落しつつある俳優を熱演した印象深い作品。その落ちぶれた俳優が乗っている赤いフェラーリーの前に現れる少女の幻影とラストの首がとてもインパクトのあるフェデリコ・フェリーニ監督らしい作品です。
原作のポー作品は知りませんので悪しからず・・・。