高遠城址公園 老木たち、何も語らず、静かに”時代”の時を刻む・・・・
100年 一世紀の時空を超え、世の中の激動を見た姥桜たちの独り言
静かに、厳かに 荒城本丸を未来永劫見守る桜樹たち・・・・。
新城藤原神社 守護樹 枝垂れ桜 老樹は身をもって暖かく包み込み・・・
「姥桜(うばざくら)になってください。誤解せんといてください。
姥桜にはなかなかなれるもんじゃないんです。幹はしわくちゃでも風格がある。
残った枝にほんまにきれいな花を咲かす。この花が「色気」を通り越した見事な「色香」をたたえる。
納得風格が出て色香を放つというのはめったにできるもんやない」と・・・・・
(京 桜守 佐野藤右衛門さん談 朝日新聞 MyTown)
老樹は無口で、ただただ見守り! 姥桜はさらに色香放つ!! 信州高遠美術館庭園
参 考
高遠小彼岸さくら 明治8年(1875)から旧藩士達が馬場の桜を城址に移植し育つ