コペルニクスクレーターです。月面でも目をひくクレーターの一つです。直径は90km以上で、外輪山の高さは火口底から4000m位あると言われています。
上弦の月と下弦の月の頃に見えるのが、直線壁です。上弦の頃は、壁の段差が影になり、夕方は壁に太陽光が当たって、白く輝きます。太陽の高度が高くなると、影がなくなりこの直線壁は見えなくなってしまいます。
月面のアップです。トリミングは、していません。気流は、あまり良くなかったのですが、なんとか画像に仕立てることが出来ました。ティコとクラヴィウスが、夕暮れを迎えています。
地球に接近して、明るく見えています。暗い彗星ですが、移動が早いです。7枚の画像を合成していますが、彗星に合わせて合成したので、恒星像が伸びています。