おおいぬ座のシリウスの近くにある散開星団です。月のない晩には、肉眼でも見える明るさです。望遠鏡でも双眼鏡でも楽しめる散開星団です。
ずっと狙いながら、きれいな画像が撮れずにいましたが、ようやく念願のシュレーター谷をきれいに捉える事が出来ました。川のようにうねったこの谷は、どちらかと言うと谷や断崖は、やや直線的な形が多い月の中では、ちょっと特異な存在のように思います。
27日は、十三夜でした。皆さん、月見はされましたか?今年は、十五夜も十三夜の月も見ることが出来ました。気流も安定していて、アリスタルコスとシュレーター谷がきれいに見えました。