令和元年の東日本台風に伴う出水により甚大な被害を受けた
『一般県道上永野下永野線久保田橋』の架け替え工事が完了し、
1月14日(金)から利用が始まりました
開通前には、新型コロナウイルスの感染拡大防止に配慮し、
開通式典等のイベントは開催せず、関係者による安全祈願を行い、
近隣の方が橋を歩いて渡る【渡り初め】を行いました。
新たに完成した橋は32メートル。
橋脚がない水害に強いとされる設計で
幅は5.5メートルから7メートルに広がりました
また、橋梁に取り付けられた橋名板の文字は、永野小5・6年生4名が
書いたもので、地域の安全への願いが込められています
小学校で以前に行われた橋名板のお披露目会では、橋の施工業者から
同じ素材で作られたずっしりと重いそれぞれの橋名板のミニチュアが
プレゼントされたそうです
橋名板に書かれている橋の名前は漢字とひらがな 種類あるのを
ご存じですか
実は漢字で書かれているほうが『入口』・ひらがなのほうが『出口』
だとか。。。※諸説あり
橋にも入口・出口が決められているんですね
それから、ひらがなで書かれている橋名板にも注目
してください
川が濁らないように『はし』『
かわ』と書くそうです
※こちらも諸説あり
新しい橋も、橋名板も、これからも、ずーっと残る安心安全な暮らしが
つづきますように