11月12日(木)西小学校で地元消防団第5分団による「消防団の活動について」の授業が行われ3年生29名が参加しました。
消防団が西小学校で授業を行うのは今年で3回目になります。
最初に教室で山野井分団長から話を聞きました。
消防団の人数や消防車の値段などをクイズ方式で楽しく学んでいきます。
その後外へ
防火水槽のふたが開くと、みんな興味津々でのぞきこみます。
ここには20,000ℓの水、一般家庭のお風呂約100回分が入っているそうです
消火器の使い方を教わって、順番に消火の練習です。
上手に消せるかな?
可搬ポンプ車の小型ポンプを4人で慎重に持ち上げます。
かなり重いので少ししか持ち上がりませんでした
山火事の場合はこれを持って山に登るとのこと・・・かなり大変です
防火衣も全員着させてもらいました
ホース、防火衣、装備品は全部重い・・・
「重ーい」「目が隠れちゃう」と言いながらもみんな嬉しそうでしたよ
支度が出来たら出動です
消防団の方たちは自分たちの仕事の他に、地域の防災のために日々訓練をしています。
その姿は今日の授業でしっかりと子供たちに届いたと思います。
子供たちは、分団長の「困っている人がいたら助けてあげてください」という言葉に真剣に耳を傾けていました。