令和4年4月25日(月)
南摩地区公民館が主催している「高齢者ふれあい教室」が開講しました
この講座は、南摩地区老人クラブ連絡協議会(以下、南老連)と共催で、年間を通して全5回実施されています
初回となった今回は、講座の前に開講式を行いました
館長と南老連の会長からごあいさつ
事業名にも使われている、”ふれあい” を大切にしてほしいというお話がありました
開講式の後は、早速第1回目の講座です
鹿沼市廃棄物対策課の職員さんをお招きし、「ごみの出し方・分け方」について教えていただきました
鹿沼市では、家庭系ごみは『5種14分別』で分けることで、ごみの減量、資源物のリサイクルを図っているそうです
講座では、分別で間違えやすいポイントと、それぞれの回収日を教えていただきました
質疑応答の際には、具体的な質問が飛び交い、「何ごみとしていつ出せばよいか」を丁寧に教えていただくことができました
受講者の皆さんに記入していただいたアンケートでも、
今まで資源物だと思っていたものが、実は資源物ではないと分かった。
分け方がよく分からないところがあったので、とても参考になりました。
大体のことは分かっていたけど、今回再認識できて勉強になりました。
という声がありました
家庭系ごみの排出量は増えているのに対し、資源物は減っているそうなので、今までよりももっと分別を意識していきたいですね
受講された皆さん、廃棄物対策課の職員さん、ありがとうございました