板荷地区は今年度から2年間、交通安全モデル地区に指定されています
その事業の一環として、板荷コミセンで高齢者交通安全教室が開催されました
内容は「歩行者シミュレータ」です
今年2月に栃木県に導入された、県内に1台しかない機械を使って、安全に道路を歩けるかシミュレーションしてみます
ではやってみましょう
手を挙げると、走っている車が止まります
そしてその場で足踏みすると画面が進んでいきます
おぉーーー!とみんな驚きです
とてもハイテクでした
体験が終わると、リプレイでもう一度横断の様子を振り返ります
この機械は、ちゃんと横断者の目線も把握していて、左右確認をしているかなどもわかります
このような流れで参加者の方々が順番に体験していきます
シチュエーションも様々で、色々なパターンを体験できます
注意力が足りないと、車やバイクに轢かれてしまいます
画面が真っ赤になって怖いです
栃木県は高齢者の交通事故死亡者数がワースト1だそうです。
主に多いのは車での事故だそうで、ブレーキとアクセルの踏み間違いが多くの原因だそうです。
今は自動ブレーキが付いている車もあります
そういった機能に頼るのもいいのではないかとのことでした
鹿沼警察署の皆さん、どうもありがとうございました