以前は年末。年始というとハリウッド映画のおもしろそうなのが
めじろおしだったのに、最近はさっぱり、聞こえてこない。
自分が関心がなくなったのか、とも思うが、
テレビでのコマーシャルも以前ほどではなくなったような気がする。
テレビドラマもいまいちかな、と思っていたら、
「家政婦のミタ」がメガヒット。
視聴率30パーセント超えだなんて、戦後か、って突っ込みたくなるくらい。
そんな中、「リアル・スチール」を観にいきました。
写真いらんかもしれませんが、一応お決まりですので・・・
映画、そのものは、けっこうおもしろかったです。
途中、どきどきしたり、がんばれと力が入ってしまったりと、
けっこうのめり込めました。
生身の人間でやると、グロいところが、ロボットに置き換えられると、
マシンのかっこよさになってなっていた。
ロボットの動きも、スピーディで、どう考えても、人間そのものが
動いているように見える。だけど、構造上、人間であるはずもないのだ。
CGといわれても、ちょっと信じがたい(私は)
ストーリーはお決まりのアメリカ映画なのだが、それはそれで、
そこまで目くじら立てるほどのない展開だと思う。
ちょっと気になったのは、子役が途中、盛り上がってしまうだが、
そこがどうも引いてしまう。
展開にリアルさを感じないのだ。
アメリカ映画特有の強引さを感じてしまうのだ。
結論として自分的評価は上から目線で星4つというところだろか。