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2015 台湾旅行 18

2015-12-08 22:43:27 | 台湾
元気であれば、このあと「永盛帆布」や「奉茶」などにも行きたい
と思っていたのですが、時間と体力がちょっともたなくなりました。

先ほどの「山林事務所」から文化公車に乗って、台南駅に戻りました。

でも。やっぱりおみやげらしきものを買いたいということになり、
バスに乗ってるときに途中で見たというデパートに行きました。

「新光三越」なんと、台湾で日本のデパートに台湾みやげを買うことに。

だれだ、またドーナッツなんか買ってるの



新光三越で最後の両替したのだけど、感じがあんまりよくなかたなぁ。
こういうところも日本的?

台南から桃園へもどるのに、最初、孔廟前から高鉄台南駅にむかう
無料バスに乗ろうと思っていたのだが、朝ほどいった観光案内の女性が
言うには、台鉄台南駅から沙崙駅に向かったほうが、早いという。

沙崙駅は新幹線との共有駅なので、そこから桃園駅に行ったほうがよい、
とういので従うことにした。(25元)



その駅で待望の、台鉄弁当にありつけることができた。
残念ながらテレビで見たベジタブル弁当は見つけることができなかった。

例のハッカクの臭いに、かなり麻痺した私は、豪快な弁当も
おいしくいただきました。






だれ、またお稲荷、買ってるの。



その後、無事、新幹線に乗る。また、3人掛けをひっくりかえし、
4人で座っていたら、女性の乗務員になにやら注意された。

ひとつは、靴を脱いで足を反対側の椅子にかけてはいけない、
ということらしい。

もうひとつは、他の人が来たら、6人掛けなのだから、譲りなさい、
ということらしい・・・・と思ったら、なんと、優先席の表示

だけど、空いていたので、そのまま座らせてもらうことに。

桃園へ
食事もしたし、次の日は5時30分起きなので、
コンビニでビールを買って、いつもの反省会。


2015 台湾旅行 17 赤崁楼 孔廟 文化公車

2015-12-06 10:55:56 | 台湾
赤崁楼から孔廟またまた歩く、いったいいくら歩かせるのだ、
と聞こえてきそう。

孔廟には正しい入り方と出かたというのがあるそうだ。

東大成坊という門から入ります。乗り物から降りて中に入るとまず、
禮門という門をくぐります。そして大成門をくぐり、孔子が祭られている大成殿
にお参りします。そして、帰る際は大成門を出たら右に曲がり義路という門から
出て西大成坊から帰るそうです。
http://www.taipeinavi.com/miru/75/より)

ここへ到着したときに、たしかそんなことがどこかのサイトに書いてあった、ということは
思い出したのだが、内容はまったく覚えていなかった。

孔廟のパンフレットで確認して欲しい。
我々は確か、文昌閣のあたりの小さな門から出てしまった。
入り口は正しい東大成坊であったので、裏口入学ではないから、ま、いいか。



忘れてました。孔廟では入り口で黄色いお札をもらい、願い事を書いて、
赤い印鑑を押し、貼り付けると、願い事がかなうらしい、です。

スピリチュアル好きのひとは見逃してはいけません。
我々は気づきませんでした。

それと、大正殿には何枚もの文字の書かれた額が、飾られています。
後で知ったのですが、歴代の総統の書いたものだそうです。

印象に残っているのは「類無教有」です。
私は 「類のない教えがここにある」などといいかげんに解釈したのですが、
本当は逆から読み「有教無類」で、人間と言うのは教育が問題なのであって、
生まれではない、ということだそうだ。

ちなみにこの額は蒋介石のものなのだそうだ。

こちらのサイトに詳しく書かれている。

http://blogs.yahoo.co.jp/shi_bomama/28817959.html

時間もそろそろ、押してきたので、駅まで戻ろうということになったのだが、
またまた、バス停がわからなくなった。

近くにいるおばあさんにたずねると、たしかあっちのほうだと、指をさす。
我々は、一度、学んだ。信じきるな、と。
それらしいバス停で待っているおじさんに、たずねてみる。
ここではないという。

結果的には文昌閣から出て左に行けば、すぐバス停だったのだが、
右に行ってしまってまよった。

88番文化公車のバスバス停は、「山林事務所」というところにある。
地図の左上にあるバスのマークのところだ。



ついでに周りの風景はこんなかんじ。



東大成坊の向かいの通りもおもしろそうだった。





2015 台湾旅行 16 赤崁楼 亀と馬

2015-12-05 21:44:37 | 台湾
新農街から赤崁楼(セキカンロウ)へはgoogle mapで確認すると、
歩いて10分くらいだったので、バスを待たずに、歩くことにした。



赤崁楼(セキカンロウ)については、他のサイトでもいろいろ書いてあったが、
やはりここも最初オランダの行政拠点であり、その後鄭成功が奪回し、
日本の統治時代にも使用された、建物だという。

へぇーと思いつつ、この建物に、どんな由来があるのかあまり調べずに行ったので、
いまいち歴史を感ずることができなかったが、パンフレットを見返すと、
調べておけばよかったなというのが、二つあった。

ひとつは、御贔屓碑だ。赤崁楼には石碑を背に乗せた9匹の亀の石像がある。

ここに持ち込まれた由来はパンフレットにお任せするが、
御贔屓とは亀に似た龍が生んだ神獣だそうだ。

日本語のご贔屓との関係はまた、wikipediaにお任せする。

それともうひとつは「石造りの馬」がいたそうだ。
「もとは鄭成功の墓前を守っていたのですが、鄭成功の墓が福建省に移された後、
この場所は荒廃し、民兵の首長が鄭成功の墓穴だった場所に埋葬されました。
石馬は、その墓を守ることを拒み、夜になると付近の田んぼを踏み潰すという災いを
起こすようになり、怒った農民に脚を鋸で切られてしまい今の姿になったのです。」
                                  (旅々台北.comより)

これは、赤崁楼(セキカンロウ)でもらったパンフレットにも載って
いなかったので、どこにあるのか、探すのもひとつか。

ほかにも「技勇石」「井戸底の秘密の道」などがあるそうだ。






2015 台湾旅行 15 安平古堡と新農街

2015-12-03 20:00:43 | 台湾
無事、文化公車に乗れました。

安平古堡では入り口がわからず、迷って、一周してしまいました。
ここはオランダ築き、鄭成功も要塞として使用したところだという。
少し、高台にあるため、周辺の町並みを見渡すことができる。

レンガ作りの城壁がある。オランダ占領時代にインドネシアジャワ島から運んできたとのこと。
タイでもレンガ作りが行われていたのだから、その当時(300年くらい前)アジア各地でレンガが
作られていたということになるのだろうか。

調べてみると日本にもレンガがあったようだ。しかし、湿度が高くて、風土にあわず、すぐやめた、
という説もあるようだが、これは違っていると思う。
他のアジアの国では、レンガ造りの建造物がたくさんあるのだから。

地震が多い地域だからというのが正しいような気がする。

では、明治時代にレンガづくりの建物が復活するのはなぜ?
歴史的経緯が伝わらなかったのか?案の定、地震でいくつもの建造物が崩れ、
レンガの建物はその後どんどん少なくなっていく。コンクリートに替わった?



パンフレットも載せておく。パンフレットなので著作権にはふれないと思う。
むしろ、今後行く人の参考になると思うので、万が一、見られても、
逆に喜ばれると思うのだが、(それにしてもスキャンの仕方が悪い



入り口付近でマンゴーカキ氷を食べ、

周氏蝦巻というところで、海老のてんぷらと(60元)と麺(50元)を食べる。



バスのマークのところが台南駅に戻るバス停です。
反対側のセブンイレブンのところにあるバス停は駅からのバス停です。



新農老街へ移動する。
「台南市バス動態情報システム」(ネットでバスの現在地を表示しているサイト)ネット上では、
あまりあてにならないと書いてあったが、私が使用した時点では、けっこう参考になった。

http://2384.tainan.gov.tw/TNWeb/JIndex.jsp?locale=ja_JP&agis=Yes

夜の方がいいのかもしれないが、そっけないと言えば、そっけない。
表示もあまりない。そこがいいのかも。
もっとゆっくり、もっとゆっくりと思うが、弾丸旅行の悲しいところ、
どうしても、通り一遍になってしまう。



地図の中央に新農街があり、バス停が2個ありますが、右側が安平古堡からのバス停です。
もちろん文化公車のバス停です。





2015 台湾旅行 14 台南の文化公車

2015-12-01 17:30:24 | 台湾
台南文化公車の時刻表です。冬休み、夏休みの平日の時刻表もあります。
でも、冬休み、夏休みっていつのこと?



路線図は次の通りです。
我々のルートはまず、「安平古堡」「神農街」「孔廟」台南駅」です。
(○で印をつけました。)



チケットの種類の説明です。
我々が購入したのは「一日乗車券」(80元)です。

ほかに「高鉄+8899バス乗車券」なんていうのもあったんですね。

交通体験(遊船たぶん自転車、電動自転車?バイク?)と
美食引換券(このカタログに食事どころなどが書いてあったので、たぶん
そこでの食事券と新幹線の台南往復券で200元

・・・・あれっ、これずいぶんよくない!!!台南との往復はお好きな駅
と書いてある。 3日間の新幹線がおよそ2200元ですよ。
台南、高雄だけだったら、これ絶対いい!!!

「一日旅遊券」なんてのもある。食事券2枚と、遺跡観光券1枚で200元

有効期限がありますが、どなたか参考にしてください。
なお、この観光パンフレットは、たしか、先日書いた、駅を降りて、すぐ右の
観光案内所に置いてあったはずです。