倉本聡さんの「北の国から」は、いつも悲しい物語が待っているので、
本当はあまり好きじゃなかった。
でも、北海道の美しい風景や、テーマ曲、「純」の語り口に引きずられて
ついつい見てしまった。
五郎さんや、純、蛍、他の登場人物のような生き方は、ドラマの中での話だし
縁遠い話、自分たちはそんな選択しないと思っていた。
でもよく考えてみると、どうもついついそちらの方向へ向かっていることが
あったし、これからもありそうだ。
自分はへらへらしているし、これからもへらへらしていたいと思っている。
へらへらしていてはいけないのだろうかと、何度も考える。
何度も考えるが、へらへらしていたいのだ。
でも、それこそが「純」的なことじゃないかと、
今気がついた。
本当はあまり好きじゃなかった。
でも、北海道の美しい風景や、テーマ曲、「純」の語り口に引きずられて
ついつい見てしまった。
五郎さんや、純、蛍、他の登場人物のような生き方は、ドラマの中での話だし
縁遠い話、自分たちはそんな選択しないと思っていた。
でもよく考えてみると、どうもついついそちらの方向へ向かっていることが
あったし、これからもありそうだ。
自分はへらへらしているし、これからもへらへらしていたいと思っている。
へらへらしていてはいけないのだろうかと、何度も考える。
何度も考えるが、へらへらしていたいのだ。
でも、それこそが「純」的なことじゃないかと、
今気がついた。