アユタヤの帰り道、ガソリンを入れるついでにセブンイレブンで飲み物を買う。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/83/a44f393ad761470248baf44bdcac0db8.jpg)
タイでは氷も気をつけろ、と言われていたが、さすがに
セブンイレブンは大丈夫だろう。
ボタンを押しで自分で注ぐ方式のもので、字がわからないので
適当にボタンを押して、レジで支払った。
なにか甘ったるいココアのような飲み物だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/c5/c074b762c38d484c76aedf0d7b177469.jpg)
夕食は「savoy」というレストランで、プーポパンカリー。
カニ味噌と卵のカレー風味の炒め物。なかなかおいしかった。
ガイドさんはここのトムヤムクンはおいしい、と言っていたが、
トムヤムクンてこういう味なのか、という程度だった。
(私はどうも魚醤に慣れず、心底うまいと感じられないのだった。
慣れればもっとおいしく感じられるのかもしれない。
自分でも驚きなのはパクチーを全然、苦にすることがなかったことだ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/32/caafcb74de665efc2b065291b613d546.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/83/a44f393ad761470248baf44bdcac0db8.jpg)
タイでは氷も気をつけろ、と言われていたが、さすがに
セブンイレブンは大丈夫だろう。
ボタンを押しで自分で注ぐ方式のもので、字がわからないので
適当にボタンを押して、レジで支払った。
なにか甘ったるいココアのような飲み物だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/c5/c074b762c38d484c76aedf0d7b177469.jpg)
夕食は「savoy」というレストランで、プーポパンカリー。
カニ味噌と卵のカレー風味の炒め物。なかなかおいしかった。
ガイドさんはここのトムヤムクンはおいしい、と言っていたが、
トムヤムクンてこういう味なのか、という程度だった。
(私はどうも魚醤に慣れず、心底うまいと感じられないのだった。
慣れればもっとおいしく感じられるのかもしれない。
自分でも驚きなのはパクチーを全然、苦にすることがなかったことだ)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/32/caafcb74de665efc2b065291b613d546.jpg)
祠堂(お祈りをする場所)のほうはというと、
http://avantdoublier.blogspot.jp/2008/12/blog-post.htmlさんの
記事によると 原型はこのようだったらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/69/72c1818548e43d341a7ec42e0cdc21ed.jpg)
それが、インド北方では屋根部分(シカラ)が階段状と発展し、
南方では砲弾状あるいはトウモロコシ状となったらしい。
改めてワット・マハタートの祠堂を見てみよう
(お宝鑑定団風に)
典型的な南方型祠堂だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/40/9798e9e6c226a5bf71f9db390abae80c.jpg)
祠堂にくぼみがあるが、仏像を納める場所だそうだ。
仏龕(ぶつがん)というらしい。
祠堂の中に宝石など、大切なものが入っていたとか、
それを、保管してある場所があるとか、ググッてみると書いてあるが、
よくわからない。
とにかく、祠堂の中には入れなかったように思う。
なんとなく、仏塔と祠堂があるのだなくらいは押さえてはみたが、
一筋縄でいかないのが、タイを含む東南アジアだ。
仏教寺院だけでなく、ヒンズー教関係の建物もあり、
次のワット・プラ・シー・サンペットのように、
仏塔の形をしているのに、中に収められているのは、
3人の王だという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/18/0ab24381191a8d406c9c9ecbc6a6dae3.jpg)
とはいえ、仏塔や祠堂の変遷を少しでも、理解しようと
したことでよしとしよう。
そういう目で、こんどはワット・チャイワッタナーラームを見てみよう
さっきの説でいくと、中央が祠堂で、周りが仏塔ということになるのだが、
それでいいのだろうか、・・・よくわからない。
よくわからないが、美しい。
ワット・チャイワッタナーラームは最もビルマ軍の被害が少ないという。
原型が一番残っているらしい。
壊されていなければ、こんなに幻想的な姿をしているのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/70/9207cdd230595843a1ea3b67c19df126.jpg)
http://avantdoublier.blogspot.jp/2008/12/blog-post.htmlさんの
記事によると 原型はこのようだったらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/69/72c1818548e43d341a7ec42e0cdc21ed.jpg)
それが、インド北方では屋根部分(シカラ)が階段状と発展し、
南方では砲弾状あるいはトウモロコシ状となったらしい。
改めてワット・マハタートの祠堂を見てみよう
(お宝鑑定団風に)
典型的な南方型祠堂だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/40/9798e9e6c226a5bf71f9db390abae80c.jpg)
祠堂にくぼみがあるが、仏像を納める場所だそうだ。
仏龕(ぶつがん)というらしい。
祠堂の中に宝石など、大切なものが入っていたとか、
それを、保管してある場所があるとか、ググッてみると書いてあるが、
よくわからない。
とにかく、祠堂の中には入れなかったように思う。
なんとなく、仏塔と祠堂があるのだなくらいは押さえてはみたが、
一筋縄でいかないのが、タイを含む東南アジアだ。
仏教寺院だけでなく、ヒンズー教関係の建物もあり、
次のワット・プラ・シー・サンペットのように、
仏塔の形をしているのに、中に収められているのは、
3人の王だという。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/18/0ab24381191a8d406c9c9ecbc6a6dae3.jpg)
とはいえ、仏塔や祠堂の変遷を少しでも、理解しようと
したことでよしとしよう。
そういう目で、こんどはワット・チャイワッタナーラームを見てみよう
さっきの説でいくと、中央が祠堂で、周りが仏塔ということになるのだが、
それでいいのだろうか、・・・よくわからない。
よくわからないが、美しい。
ワット・チャイワッタナーラームは最もビルマ軍の被害が少ないという。
原型が一番残っているらしい。
壊されていなければ、こんなに幻想的な姿をしているのだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/70/9207cdd230595843a1ea3b67c19df126.jpg)
投稿がすっかり遅れてしまった。
正月やら、スキーに行ったりしていたということもあるのだが、
アユタヤのことを載せるにあたって、ずっと気になっていたことがあって、
躊躇してしまった。
寺院をいっぱい見たのだが、あまり説明できないのだ。
後から、ガイドブックを見たのだが、用語が難しかったり、
ガイドブック自体も整理されていないような気がしていた。
なんといってもわからなかったのは、あの形である。
なぜ、あのような形になったのか、不思議でしょうがなかった。
少しは、わかろうとしないとなぁ、と思いネットや本で調べてみた。
図書館で「南の国の古寺巡礼」(千原大五郎著)も借りてみた。
すると、原型はインドにあることがわかった。
当たり前だが仏教の発祥地はインドなのだ。
そして、今まで、アジアの歴史は中国の歴史が占めている
思っていたことが、実はそうではない、と思えるようになってきた。
原始から、人間の根っこに触れるものである宗教が、インドに
生まれ、アジアの隅々にまで行き渡っている。
・・・・というように、どんどん本題からはずれ、壮大な世界に
行ってしまい、今日に至っている。
それでは、自分の頭の整理のために記録する。
(自分勝手なところがあると思う。間違っていると思われる場合は
ご指摘願いたい。)
まず、寺院といっても建物としては、大きく「仏塔」と「祈堂」というのがある。
仏塔というのは基本的には「ブッタの骨を納めるところ」だ。
タイではチェディ、インドではストゥーパ、中国では卒塔婆、英語ではパゴタ
原型はつぎのようなものであったらしい。
半球の上に、三重の傘、下にはテラスがあり、テラスと
地上には手すりが巡っている。
三重の傘部分が発達し、五重塔やさらにその上の、相輪(そうりん)と
なったらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/e0/5975718a3711293e5352177c41ba9568.jpg)
http://enlight.lib.ntu.edu.tw/FULLTEXT/JR-MISC/misc168127.pdfより
これが、インド北部では基壇(半球を載せてる台)が四角く発達し、インド南部では
傘が先の細い円錐形に発展したそうだ。それが東南アジアに渡って
さらに変化して行ったそうだ。
そう思って、ワット・ヤイ・チャイモンコンをみる、となんとなく
理解できそうな気がする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/6d/12346df71238fa2e4af7c055be1f0575.jpg)
正月やら、スキーに行ったりしていたということもあるのだが、
アユタヤのことを載せるにあたって、ずっと気になっていたことがあって、
躊躇してしまった。
寺院をいっぱい見たのだが、あまり説明できないのだ。
後から、ガイドブックを見たのだが、用語が難しかったり、
ガイドブック自体も整理されていないような気がしていた。
なんといってもわからなかったのは、あの形である。
なぜ、あのような形になったのか、不思議でしょうがなかった。
少しは、わかろうとしないとなぁ、と思いネットや本で調べてみた。
図書館で「南の国の古寺巡礼」(千原大五郎著)も借りてみた。
すると、原型はインドにあることがわかった。
当たり前だが仏教の発祥地はインドなのだ。
そして、今まで、アジアの歴史は中国の歴史が占めている
思っていたことが、実はそうではない、と思えるようになってきた。
原始から、人間の根っこに触れるものである宗教が、インドに
生まれ、アジアの隅々にまで行き渡っている。
・・・・というように、どんどん本題からはずれ、壮大な世界に
行ってしまい、今日に至っている。
それでは、自分の頭の整理のために記録する。
(自分勝手なところがあると思う。間違っていると思われる場合は
ご指摘願いたい。)
まず、寺院といっても建物としては、大きく「仏塔」と「祈堂」というのがある。
仏塔というのは基本的には「ブッタの骨を納めるところ」だ。
タイではチェディ、インドではストゥーパ、中国では卒塔婆、英語ではパゴタ
原型はつぎのようなものであったらしい。
半球の上に、三重の傘、下にはテラスがあり、テラスと
地上には手すりが巡っている。
三重の傘部分が発達し、五重塔やさらにその上の、相輪(そうりん)と
なったらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/e0/5975718a3711293e5352177c41ba9568.jpg)
http://enlight.lib.ntu.edu.tw/FULLTEXT/JR-MISC/misc168127.pdfより
これが、インド北部では基壇(半球を載せてる台)が四角く発達し、インド南部では
傘が先の細い円錐形に発展したそうだ。それが東南アジアに渡って
さらに変化して行ったそうだ。
そう思って、ワット・ヤイ・チャイモンコンをみる、となんとなく
理解できそうな気がする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/6d/12346df71238fa2e4af7c055be1f0575.jpg)
アユタヤは今回の予定には入れていなかったので、どこに
行くのかよくわからなかった。
バンコクが日本の東京だとすれば、アユタヤは京都のような
ことであるということと、世界遺産の町であることくらいしかわからなかった。
今だってあまりよく分かっていない。聞きかじったことを少し載せていこうと思う。
まず最初に行ったのは、バーンパイン
アユタヤの王の避暑用の宮殿だという。たしかに、水が多く使われ、
庭が美しく管理されていて、リラックスできる。
その後、ビルマによって破壊され現王朝が再建したそうだ。
洋風や中国風の建物があることから、迎賓用として使われたことがわかる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/c7/fee4a278037cb1f7544cdad1c8eeec1f.jpg)
PS. この池で亀や、大きななナマズにえさをやっていたのですが、
山さんの頭のうえに鳥がフンを落としました。
旅行後「何か当たるかもよ。宝くじでも買ったら」と言ったら、
「電化製品買って、2000円の買物券当たったから、もう運つかいきっちゃたわー」
と言っていたそうです。
なんとももったいないと、いうべきか。
宝くじを買いたい方以外は頭上にも注意が必要。
えさを狙って小鳥達も集まっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/07/dbc42f7c88ac49fcb3b37491c8ca5908.jpg)
2番目は山田長政で有名な日本人町を車から降りてちょっと観る。
ガイドさんいわく「もうここのは何も残っていないね。門から入ると
お金取られるから、ここから観るね。十分だよ。」
確かに、何もなさそうだ。
まわりの風景を見て、「よくここまできたね」と感心する。
写真を撮らなかったが、周りは田園風景が広がっている。
3番目はワット・ヤイ・チャイモンコン
ここは、ビルマの侵攻を退けた戦勝記念塔が有名だそうだ。
我々は、その入り口にある祈念堂で、線香とバラの花と金箔を買い、
(正確にはガイドさんに、裏のそれらしい所で買ってもらった。
どこに売ってるか、なかなかみつけずらい)
戦勝記念と仏像、相反するような気もするが、手を合わせることはいいことだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/11/40e9f0f57a3b9bb33036b9a3e886b739.jpg)
行くのかよくわからなかった。
バンコクが日本の東京だとすれば、アユタヤは京都のような
ことであるということと、世界遺産の町であることくらいしかわからなかった。
今だってあまりよく分かっていない。聞きかじったことを少し載せていこうと思う。
まず最初に行ったのは、バーンパイン
アユタヤの王の避暑用の宮殿だという。たしかに、水が多く使われ、
庭が美しく管理されていて、リラックスできる。
その後、ビルマによって破壊され現王朝が再建したそうだ。
洋風や中国風の建物があることから、迎賓用として使われたことがわかる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/c7/fee4a278037cb1f7544cdad1c8eeec1f.jpg)
PS. この池で亀や、大きななナマズにえさをやっていたのですが、
山さんの頭のうえに鳥がフンを落としました。
旅行後「何か当たるかもよ。宝くじでも買ったら」と言ったら、
「電化製品買って、2000円の買物券当たったから、もう運つかいきっちゃたわー」
と言っていたそうです。
なんとももったいないと、いうべきか。
宝くじを買いたい方以外は頭上にも注意が必要。
えさを狙って小鳥達も集まっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/07/dbc42f7c88ac49fcb3b37491c8ca5908.jpg)
2番目は山田長政で有名な日本人町を車から降りてちょっと観る。
ガイドさんいわく「もうここのは何も残っていないね。門から入ると
お金取られるから、ここから観るね。十分だよ。」
確かに、何もなさそうだ。
まわりの風景を見て、「よくここまできたね」と感心する。
写真を撮らなかったが、周りは田園風景が広がっている。
3番目はワット・ヤイ・チャイモンコン
ここは、ビルマの侵攻を退けた戦勝記念塔が有名だそうだ。
我々は、その入り口にある祈念堂で、線香とバラの花と金箔を買い、
(正確にはガイドさんに、裏のそれらしい所で買ってもらった。
どこに売ってるか、なかなかみつけずらい)
戦勝記念と仏像、相反するような気もするが、手を合わせることはいいことだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/11/40e9f0f57a3b9bb33036b9a3e886b739.jpg)