conifa-log

民泊を始めることになりました。
くわしくは下記をご覧ください
https://conifa-log.com

2012観光旅行 18

2012-10-28 11:40:38 | 韓国
2年前のソウル旅行以来すかっりはまってしまった韓国サウナ。
釜山ではソンドヘスピアへ行ってきました。

入り口で「あー」とい言ったとたん。「サウナだけですか、チムジルバンもですか」
と日本語が返ってきた。
さすが釜山。日本語が十分に使える。

もちろんチムジルバン込みで10000W。

慣れたように服を脱いでロッカーに入れ、風呂場に向かう。
平日の食事時のせいか、ほんど人がいない。

海が見える椅子になった風呂に入る。
尻の真下からバブルの泡が。
海の夜景も良いし、ゆったりできるが、この泡これでいいのか・・・。

チムジルバンは白い細かな石のところが、体がめり込み
体の芯に届くようで、気持ちよかった。

休憩室で軽食でもと、思ったが。「もう終わってますと」あっさり断られた。
替わりにスモークした卵と、ビールを飲んだ。

外は、湾岸道路というのか、海の上に橋がかかっていて、
それがライトアップされていた。

「温泉で卵食べるの夢だったのよね」の声を聞きながら、まったりした。



だけど、まったりし過ぎて、帰ったときには11時超えてしまった。
食堂街も店じまいしたところが多く、
いったん入った店もメニューが限定されていて、
「すいませーん」といって出てしまった。

結局コンビニでのりまきその他を買って三原荘に戻る。



韓国最後の夜がコンビニかー、と思いつつ、
これが今回のディープな韓国旅行、と思わず笑っちゃう。
ちなみにこのピーナッツ、まずかった。



2012韓国旅行 17

2012-10-28 08:55:48 | 韓国
たしかキョンジュのお菓子屋さんがもう少し行った所にあったはずなんだけどなぁ
ちょっと迷ったみたいだった。

キョンジュのお菓子はファンナムパン「皇南パン」。

しかし、通りかかったのは「キョンジュパン」。
○○の温泉饅頭と同じで、本家でなくとも、そこそこおいいしいのではないかと思い、
そこに入った。

あとで調べたところ、ファンナム創業者の叔父にあたる人が開いたとある。

ほかのブログでは味に違いがあると書いてあった。

比べてみたかった。



ここから、タクシーをつかまえ、キョンジュ市外バスターミナルをめざす。
一時、キョンジュ駅から普通の電車で移動することも考えたが、

お菓子屋のアジョンマに電車は1時間に1本くらい
バスは15分おきにでているから、そっちのほうがいいと勧められ、
バスにした。

市外バスターミナルは、来るときに降りた高速バスターミナルのすぐ隣にある。
そのバスは、釜山郊外の東部バスターミナルに止まる。
約1時間かかる。

キョンジュ、ほんとうに短い時間だったけれど、
そしてちょっと観光地化され気味ではあったけれど
また散歩してみたくなる街でした。

東部バスターミナルは釜山地下鉄の最終駅「ノポ(老圃)駅と接続している
バスターミナルの端っこが地下鉄の入り口となっている。



チャガルチまでさらに1時間。けっこうかかるのである。
電車の中ではウォークマン聞いてる少年と
大きめな声でしゃべっているサラリーマン。
少しなじんでる自分達。

三原荘に戻ってきたのは6時すぎだった。
今晩の夕食場所の「真珠食堂」か「チュヤサンフィ」の場所を
特定したかったのだが、

三原荘のアジョンマは息子がもう少しで帰ってくるので、
息子に聞いてくれ、というようなことを言っていたが、

我々はこれから恒例の「スパ」へ行くため、あまり時間がなく、
残念ながら二つの食堂の場所を特定することができなかった。





2012韓国旅行 16

2012-10-26 11:00:41 | 韓国
短い時間ではありましたが、ヨソックンの後、偶然隣が慶州崔(チェ)氏古家
だと知り、中を静かに散歩させていただきました。



その隣が酒で有名な校洞法酒だとは知らず通り過ぎてしまたが、
鶏林をリス達や、柿木を見ながら歩く。
旅の終わりを感じつつではありますが、異国の空気をゆっくりと味わいました。



新羅(シンラ)時代に善徳女王(ソンドクニョワン)が作らせた?氷室
氷を貯蔵しておく倉庫だそうだ。



また歩いて、瞻星台(チョムソンデ)に向かう。
こちらも、ソンドクニョワン時代のものだそうだ。
シンラ(新羅しらぎ)・・・歴史の時間に習ったが、遠い過去の伝説だと思っていた。

実際にこういうところにきてみると、新羅、高句麗、百済とい歴史物語を
少し身近に感ぜられるようになった。

観光客らしい人たちが、ゆっくりと歩いている。
レンタサイクルの人もいる。

天文台の前では、屋外授業らしい小学生の集団にも出会った。
拡声器で先生らしい人が説明している。

フェンスの中に入ろうとすると、なんか声を荒げて、おばさんが何か言ってきた。
入場料のことらしいことがすぐわかったが、「そんなにおこなくたっていいだろう」
と思い、聞こえないふりをしてすぐに出た、

気持ちい対応だったら、入ろうと思ったが、フェンスの外からで十分である。



王家の墓の陵がいくつも見える。
墓はたぶん風水的にいいところにあるはずだ。
つまりパワースポットである。

偶然に雲の隙間から、太陽の光がもれ、パワースポット感を盛り上げる。





2012韓国旅行 15

2012-10-25 10:19:49 | 韓国
ヨソックンは見るだけもいい。

     



                           








                         




                                             


2012韓国旅行 14

2012-10-24 15:49:53 | 韓国
高速バスを降り、市外バスターミナルとの間にある観光案内所で、
キョンジュめぐりの情報を得る。

「国立博物館はやっぱり月曜は休みですよね」
「お休みですよ」
「天文台までを往復したいんだけど、歩いていけますか」
「行けますよ」
「ヨソックン (瑤石宮)に行きたいんだけど」
「聞いてみてあげますよ」
「お願いします」

さっそく電話しくれた。
「今からでいいですか。」「ひとり3万W、6万Wとありますが」
たしか「3万Wのをたのんで、もう少し上のにすればよかった」という
文章を読んだので、「6万Wでお願いします。」

と、すべて日本語でできた。たしかキョンジュ(慶州)はソウルやプサンと
違い、日本語率が低いと聞いたのだが、まったく違った。

ここがインフォメイションです。


高速バスを降りたら、タクシーの客引きに気をつけろ、と書いていたが、
正解です。ちょっと付きまとわれました。
少し歩いて、引き離しました。

TAXIの行灯のあるタクシーをつかまえ、ヨソックンに向かう。

キョンジュは歴史の街ですが、まずは、腹ごしらえです。
たぶんこの旅、一番のリッチな食事です。

ヨソックンは富豪「チェ(崔)家」の屋敷を利用したものだそうです。
チェ家といえば、チャングムの敵役チャサングンと関係ありそうですが、
まさしく、チェサングンの実家だそうです。

チャングムはほとんど、架空の人物のようですが、
チェ家は実在した宮廷料理人を輩出した名門です。



最初の料理の食べ方については身振りで説明してくれましたが、
後は、軽く韓国語で説明して、どんどん出してくれます。
当然よく分かりません。食べながら想像します。



韓国料理が辛いものばかりでないことがわかります。



それにしても、次から次へと出てきます。
「あと何品出てきますか」と相方がきいた。
「イシモチ」と魚の名。
ちぐはぐな会話ですが、きっと魚の日本名を覚えてきてくれたのですね。

「たぶんどんな質問してもきっとイシモチだったよね」
「カンサハンニダ」