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ジョルジュ・ルオー展

2009-11-23 12:48:48 | 
ルオーというとなんとなく黒で縁取られた、
ステンドグラス風のカラフルだが、宗教的で平面的な、
というものを思い浮かべるのだが、

その印象が今回、少し、変わった。


ルオーにはカラフルな色彩の時代の前に白黒の時代があったのだ。

ちょっと見るだけでは、よくわからないのだが、じっと見ていると
絵が、浮き上がってくるように感じる。
平面的な人物の顔や、体に立体感を感ずるようになる。

その後の解説をよむと、
「モノクロームの画面に内側から輝きだすような光が宿った」
と書かれていた。

私が感じた立体感と同じことをさしているかどうか、わからないが
ポスターやパンフレットでは感じ取れないものがあると思う。

これだけでも実際のものにふれてよかったと思えるのではないだろうか。

沈まぬ太陽

2009-11-03 22:16:59 | 日記
映画づいています。

今騒がれている○航の話と言うことで、○航の社内報でも
「沈まぬ太陽」に対する批判をとりあげているらしい。

逆に単行本のレビューのなかには元○航の社員が
組合問題と報復人事について日常的に行われていることとして
コメントしている。

映画になるまでも、いろいろなプレッシャーがあったらしい。
3時間と言う長さについても省くことができないことがらの表れらしい。

主演の渡辺謙が、そのプレッシャーを押しのけるパワーの
すごさを語っていました。

それと石坂浩二が正月の羽田空港として撮影したタイの空港では
フロックコートを着ていたが、実は非常に暑い中の撮影であったことを
語っていた。

それでも撮影中は石坂、渡辺とも顔には汗をかいていなかった。
それだけでも見てほしいと、冗談交じりに語っていた。


ファクトリーはもうすでにクリスマスバージョンです。



それにしても最近の映画館の椅子は座りやすいですね。
映画も引き込まれていましたが、3時30分が
長いと感じませんでした。