「たそがれ清兵衛」のように少し、たそがれて来ているボケ爺がまた、刺されました。
今朝、1週間周期の芝刈りを始めすっかり蜂のことを忘れ、芝刈機のコードがひっかり、「痛っ、た・・」、今度は左足、親指付け根を靴下上からやられました。
ドジなことで、認知症は直近のことを思い出せないのと同じ、すぐ忘れてしまうのです。
昨日の夕方は買い物に行き、何か買って来なければと、品物が思い出せません。今朝洗濯しながら、粉石鹸だったと気がつく始末。
やはり、足長にやられると痛いというより、熱い痛みが瞬時に走ります。一日中痛むでしょう。
今度はすぐ刺された箇所を絞りました。ほんの1点ここかな、というくらいの赤い点がありました。鋭く極細の針なので絞っても、毒液が出てくる気配はありません。
今度は慈悲深いご主人様でも許せません。孫が子ども時代の捕虫ネットの出番です。その前に武田の毛虫退治用、オルトランのスプレーを巣に吹きかけ、蜂が飛び立つ、逃げるを2、3度繰り返し、蜂がいなくなった巣を長い柄の剪定鋏で落としました。窓を開けていたら、2匹が部屋へ舞い込むのが見えました。部屋の加齢臭にでも誘われたのかしら。
部屋へ入り窓を閉め、カーテンについていた2匹を、1匹づつ捕虫ネットで捕らえ、床に押さえ、ハエたたきのピンセットでネットごとつまみ、食器洗いボールの水につけ水刑に処刑しました。
かなり長い間水につけていても、仮死状態で写真に撮ろうと引き上げると、またもぞもぞ動き出します。写真に撮って金物で硬い頭をつぶしました。可哀想ですが、二度も刺したので仕方がないよ。
在所の姉に電話して愚痴りました。姉は草取りをする時は、身近な野菜や藪を叩いてから始めよ、と言っていました。白内障手術をして片方はお盆過ぎにやる由。手術前に視力検査もやらず、手術後もやっていないというので、患者の権利、納得診療(インフォームド・コンセント)を教えていました。訴えたら検査をしてくれ、両方が0.8だったと言いました。
それなら上等の部、メガネは両方を手術して処方すると言われたとか。医者も年寄にはいい加減です。