たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

足長に刺された その2

2013年07月06日 | 日記

「たそがれ清兵衛」のように少し、たそがれて来ているボケ爺がまた、刺されました。
今朝、1週間周期の芝刈りを始めすっかり蜂のことを忘れ、芝刈機のコードがひっかり、「痛っ、た・・」、今度は左足、親指付け根を靴下上からやられました。
ドジなことで、認知症は直近のことを思い出せないのと同じ、すぐ忘れてしまうのです。

昨日の夕方は買い物に行き、何か買って来なければと、品物が思い出せません。今朝洗濯しながら、粉石鹸だったと気がつく始末。
やはり、足長にやられると痛いというより、熱い痛みが瞬時に走ります。一日中痛むでしょう。
今度はすぐ刺された箇所を絞りました。ほんの1点ここかな、というくらいの赤い点がありました。鋭く極細の針なので絞っても、毒液が出てくる気配はありません。

今度は慈悲深いご主人様でも許せません。孫が子ども時代の捕虫ネットの出番です。その前に武田の毛虫退治用、オルトランのスプレーを巣に吹きかけ、蜂が飛び立つ、逃げるを2、3度繰り返し、蜂がいなくなった巣を長い柄の剪定鋏で落としました。窓を開けていたら、2匹が部屋へ舞い込むのが見えました。部屋の加齢臭にでも誘われたのかしら。

部屋へ入り窓を閉め、カーテンについていた2匹を、1匹づつ捕虫ネットで捕らえ、床に押さえ、ハエたたきのピンセットでネットごとつまみ、食器洗いボールの水につけ水刑に処刑しました。
かなり長い間水につけていても、仮死状態で写真に撮ろうと引き上げると、またもぞもぞ動き出します。写真に撮って金物で硬い頭をつぶしました。可哀想ですが、二度も刺したので仕方がないよ。

在所の姉に電話して愚痴りました。姉は草取りをする時は、身近な野菜や藪を叩いてから始めよ、と言っていました。白内障手術をして片方はお盆過ぎにやる由。手術前に視力検査もやらず、手術後もやっていないというので、患者の権利、納得診療(インフォームド・コンセント)を教えていました。訴えたら検査をしてくれ、両方が0.8だったと言いました。
それなら上等の部、メガネは両方を手術して処方すると言われたとか。医者も年寄にはいい加減です。


足長に刺された

2013年07月06日 | 日記

先週土曜日に足長蜂に刺されました。素振りできる程度、半分は日陰の小さな芝庭の芝刈りをしていて、芝刈機のコードがサツキにの株にひっかかって、サツキに巣をかけていたのです。
驚いた蜂が一斉に飛び立ち、それを知らず作業していてチクッと激痛、一匹が素足の右足、踝下を思いっきり、姿も憎く全身を丸めて針を刺して毒を注入していました。手で払うことも何となくためらわれ「痛っ!」と、なされるままでした。
足長クラスの蜂は激痛が走りますね。足長くらいと放っておきましたが、激痛はつづきました。本当は毒を絞り出せばよかったかな。一日中痛み、翌日から2、3日は赤く腫れ痛痒くなりました。

月曜日のゴルフでも気になる痒さ。1週間過ぎた今日でも痒い。こんなに毒が強いと思いませんでした。
今年は珍しく足長蜂を少ししか見ないなと、思っていたらやはり巣をかけていたのです。毎年来るので、子どもの捕虫ネットで春に獲ったり、巣に気がついたら剪定鋏で落し、ネットを被せて踏み潰すなどやっていました。春先の巣が小さいとき気づいて巣を落とせと、昨年コメントで教えられました。

彼等も愛の巣なので、今年は落とすべきか、放置すべきか、いまはそっとして放置しています。
スケートのミキティこと、安藤美姫が出産したと公表し週刊誌の格好の餌にされています。しかも相手の名を公表しないので、よけいマスコミ攻撃を受け可哀想です。ネットで週間文春が、美姫の行為でアンケートを取り、批判が集中し謝罪と報じています。
美姫が誰と男と女の関係になろうが、出産しようがどうでもいいことなのに、困ったことです。

こども時代は野生児だったので、遊び友達と蜂に刺されることなど日常茶飯事だった。墓地に倒れていた大木のウロに、すずめ蜂が巣をかけていて棒で友達とトントン叩いたら、怒ったすずめ蜂が飛び立ち、追って来て頭を思いっきり刺されたこともあります。しばらく毛髪が穴になった記憶があります。
蜂毒も二度目が危ないとか、アナフラキシーショックで下請け現場作業員が現職時代に、死亡したこともあります。

過日の亡妻命日に、東京に住む子ども時代の親友、同級生が電話をくれました。彼は命日を記憶していて毎年、その日に電話をくれます。誠実で優しい人柄の親友です。彼は林野庁勤めでしたが、現職中脊椎を手術し少し後遺症が残り、住宅の畑で仕事中転んで起き上がれず、助けを求めたと嘆いていました。
その竹馬の友の彼とすずめ蜂の巣を叩いて遊んでいたのです。