たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

参院選序盤

2013年07月07日 | その他

昨夜は蜂に刺された右足が痛みはたいしたことはないが、赤く腫れ熱を持って寝つけなかった。そこへ歯間ブラシの当て方が悪かったのか、歯痛を起こし貰い置きしていた痛み止め、ロキソニンを半錠服用した。てきめんに良く効いた。蜂に刺されたのは何十年ぶりか、覚えがない。こんなに蜂に弱い体質だったとも思われない。

起き出てこの原稿を打った。参院選は公示から3日目に入った。新聞の世論調査では自公が過半数の勢いのようだ。
がん特集を組んだ雑誌「プレジデント」2013.6.17号を同級生が送ってくれた。彼は名古屋に住みやはり胃がんを患っていて読了した雑誌を送ってくれた訳だ。
その雑誌に、小泉元首相の秘書飯島勳氏が連載休止中のコラムを再開して、参院選の結果を予想している。民主党は壊滅的議席減になると予想し、選挙区議員では当選7名、当落線上2名、落選25名を実名で予想している。これは現議員だけを対象にした数のようだ。しかも飯島氏は、的中率は優に90%を超えており、週刊誌などのあてにならない選挙予測などとは一線を画していると自負しておられる。

飯島氏は週刊文春にも連載中だったが、第2次安倍内閣の内閣参与・特命担当を拝命され内閣入りし、連載は休止宣言されている。プレジデントだけ再開し、先般アメリカへも事前通告せず電撃的に北朝鮮を訪朝された。怪僧ラスプーチンのおもむきながら活躍を期待する。

民主党は衆院選につづき二番底を迎えるといわれていたが現実になるかもしれない。過半数を超えて自公政権は憲法改正が現実的になろう。中道政党といわれた公明は、いまや完全に自民の手中に収められ、走りすぎる旦那に手綱を締める女房役になっていない。引きづられっ放しである。
公明の政権公約は憲法では、基本的人権の尊重、国民主権、平和主義の3原則を堅持しつつ、新たに必要とされる理念・条文を現行憲法に加える「加憲」を主張している。
それで旦那が納得了解するだろうか。郭通いする旦那を引き止める女房役が出来るだろうか注目して行こう。
今日は七夕さんである。家の近くの生協は竹竿1本を店の前に立て、来店客に短冊に願いを書き竿に引っ掛けるようにしていた。糸で結ばずに切り込みを入れた紙片で挟めばいいように短冊専用紙だった。幼い子が書いた願いの札が落ちていたので、拾って挟んでおいた。
民主党がんばれとも書くのもはばかられた。