たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

直腸切除後遺症・夜間便意

2014年08月10日 | 日記

台風11号は東海から西日本に大きな被害を与え日本海へ抜けて行こうとしています。

昨夜は風も雨もなく嵐の前の静けさでした。昨日の観音様修行ですっかり疲れて帰宅し、夕方入浴し夕方の昼寝を1時間ほどしました。夜寝られないか心配しましたがそこそこに寝付くことができました。残念ながら夜間頻尿で目を覚まし、おまけに直腸切除後遺症で夜間便意が二度も来て、便座に一回に20分以上も座る有様、もうそうなると寝ることは4時頃までどうにかなってしまいます。肛門も痛くなります。

直腸という肛門からわずか18センチまでの膨満部を失くすことの悲惨を死ぬまで痛感するところです。水曜日から4日間、毎日1,2回便通があったのに関わらずです。

そして最後に腸が空になるまで、上行結腸から横行結腸あたりまでに貯留された便が泥状で排泄します。

肛門縁からがんの下端まで5,6センチあると肛門を残すことができるようです。ただしこの場所の手術で起こりうる機能障害は排便、排尿、性機能(男性)の3つがあります。当方の場合は年齢的にも、この程度はまだよい方です。

大腸がんは予後の良いがんですが、QOLでは若い人は特に、人生を左右する厄介ながんであることは間違いありません。

後、何年生きることができるのか、これも人生と付き合って行くより仕方がありません。

眠られないし、電気魔法瓶のクエン酸洗浄を真夜中にやりました。使っているうちに湯垢が浮いてくるので、この前二度目の無償修理でお世話になったタイガーが、クエン酸洗浄をするようチラシが入って返品されたからです。

クエン酸はどこに売っているのか知らなかったのですが、ジャスコ系スーパーのキッチン売り場にありました。これで二度目の洗浄です。1時間半もかかります。