私の住む岐阜地区は岐阜気象台公表値1時間あたり31,5ミリ(16時)です。
自宅あたりは13時20分頃でゴルフボールが隠れるほど庭が池になりました。
広島の土砂災害は人災だとコメントを頂きました。テレビで土砂災害危険防止法の解説と広島市はどう取り組んでいたかの特集を見て、本当に人災だと思いました。
土砂災害警戒区域に指定された住民は日頃どう備えるべきか、今朝の読売新聞も掲載していました。ハザードマップを手にしたら避難所に指定されている場所へ、実際に歩いて確認しておくこと、町の様子が変わるので時々確かめておくこと、近くの高い建物で垂直避難できるところも心得ておくこと、長靴での避難は水が入ると歩けなくなるからスニーカー避難がよいなどでした。
国土交通省のホームページ警戒区域の閲覧ができるとも載っていました。私の住む岐阜県はわけのわからないホームページへ誘導され見ることもできない。
岐阜県庁はバカ揃いです。広島県の方がまだ見やすかった。
さて、8月もあと1週間で終わりです。わが家の夏休みは二世帯住宅の長男は教員で管理職なので毎日出勤し、この暑いのにヘルメットを被り、スポーツ自転車で通勤していました。
嫁はパート養護教員なので日給制、毎日出勤でした。孫の3人の娘は、上は大学と家の近くのケーキ屋さん付属の喫茶店のバイトで大忙し、二番は京都の看護学校から帰省中で、もう帰ったかと思って見に行ったら、夏休み中は居るよと、最近大人になったか音もなく生活していました。下の中学生は朝から夏休み中、全日終日塾通いです。いまの子供は夏休みもありません。日焼け止めクリームを忘れたとか先日は戻って出直していました。
さて、9月第2週末は在所の姉の米寿祝で、案内の最終版がハガキで届きました。トヨタのデザイナーで、もう数年で60歳第1定年を迎える姉の3人のうち二男が主幹事です。
兄弟が4人、子が3人、孫5人、ひ孫5人、子や孫の連れ添い6人、血族17人、姻族6人の計23人が出席。孫2人や連れ添い1人など欠席となった。
場所は下呂温泉・ホテル くさかべ アルメリヤ 一泊。もちろんカラオケも。参加者の中にはカラオケクラブの本職並みの歌い手もいるでね。
わたしは何を歌うかな。上手くはないが歌える。
米寿の祝いなので、島津亜矢「想いでよありがとう」など冒頭にいいかな。同窓会などで歌い慣れた歌ならいっぱいあるが、五木ひろし「そしてめぐり逢い」、秋元順子「愛のままで」、美空ひばり「裏町酒場」などかな。裏町酒場の作曲は亡くなったが、地元高山の盲目の歌手竜鉄也だったし。
中締めの挨拶と音頭のお開きを指名された。過日の岐阜グランドホテルでの郷土会で東京農大出の後輩が締めてくれた「よいしょ」1本締めかな。
「みなさま、長い88年の人生を重い荷物を背負って生きてきた婆ちゃんなので、ここで少し軽くなって、さらに白寿まで長生きをして貰うため、皆様に少し人生の荷物を持っていただきたい。いいですか!こぶしを握って足元にある荷物をグイッと肘を張って持ち上げてください。せ~の、の掛け声で元気よく「ヨイショ」を一発でお願いします」。
では!「せ~の!ヨイショ」。