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たそがれ時のつれづれに

人生のたそがれ時を迎えて折々の記を・・思うままに

厄介なWindows自動更新

2014年08月13日 | パソコン

今日はアメリカ時間第2火曜日の翌日、Windowsアップデートの修正パッチの日。
第4火曜日と月二回修正パッチが配信される日なので、昨晩就寝するとき更新プログラムの有無を確認しました。”利用できるプログラムはない”と表示されました。
夜中の3時前トイレに起き確認すると、今度は”重要プログラムが15個、オプションプログラムが1個利用可能”と確かに表示されました。
昨年11月中旬、最新のWindows8.1を購入以来、自動更新がさっさと実行されないので、各種トラブルシューティングツールを実行しているうちにパソコンがおかしくなってしまい、メーカー修理に出しました。
修理後二回目の自動インストールの検証のため、手動インストールはせず放っておきました。
今朝確認すると”再起動せよ”と、上の絵のように表示されました。ようやく正当な自動インストールができるようになった証拠です。
敢えてコントロールパネルのメニューでは操作せず、通常のパソコン終了メニューをクリックしたら、”更新して再起動””更新してシャットダウン”と終了メニューが出ました。
ウン、これでようやく直った!
更新して再起動して確認すると15個の重要のうち”8個は成功”、”1個は取り消されました”と出る。おかしい?後はどうなの?今度も放っておきました。

夕方になってようやく、残りの7個が1枚目の絵と同じに変わり、再起動案内が出ました。終了ボタンから取り込むと、また、1個の重要が残り、当然オプションの1個はそのままでした。オプションを手動で取り込んだら、つられて残りの重要も取り込んできました。
Windowsの更新システムはわけのわからないシステムです。
自分のように先取りしないで放っておくと自然に取り込むのかもしれません。第4火曜日は更新確認もせず放っておいて検証します。


あれから30年

2014年08月13日 | その他

昨日は日航機墜落から30年目の日でした。テレビニュースなど見ると、墜落時間とみられる夕方6時56分墜落現場の御巣鷹山の慰霊碑の前で、遺族ら関係者が犠牲になった520人の御霊を追悼し、人数分のローウソクに点火した模様を報じていた。
その少し前、フジテレビ系は6時半から特集「8・12日航機墜落30年目の夏」を放映した。
2時間半の特別番組で、Eテレに切り替わった高校野球、地元大垣日大対藤代戦がタイミングよく終わり、すぐ日航機の番組にチャンネルを切り替えた。
制作班は今回、ボイスレコーダーに記録された音声を最新の技術でクリアに再現し、これまで聞き取れなかった操縦室でのやり取りを再現することに成功した。これを音響工学の世界的権威の博士をアメリカに訪ね、精密機器でボーン、ボン、ボンと3回の爆発音の発生源を、機体後部の圧力隔壁の爆発にまず間違いないこと、それに追従して垂直尾翼や尾部エンジンが吹っ飛んだのであろうとの、従来の推定論を確認できると検証していた。
奇跡的に4人が生き残り、助けられる経緯、困難を極めた救出活動、献身的な自衛隊空挺団員、上野消防団の活躍など、いままで何度か見てきた番組の中では、出色の出来栄えだった。
生き残りの一人の主婦に改めて取材し、貴重な証言を得ていた。当時の映像と再現ドラマ、CGを組み合わせ、悲劇の全容を整理して分かりやすく伝えていて見ごたえがあった。

当時私は自宅近くの岐阜市内電話局に勤めていた。職員の多くが夏休みやお盆休暇を取り、職場は最低限の保守要員を確保している状況だった。当時は暴対法制定前で、関東系住吉会に属するとか言われた中島会本部とか、関西系山口組の両方が岐阜市内でうごめいているところで、なにかと嫌がらせで対応に苦慮していた。
現場責任者だったので、こんな時に何か問題が起きないよう願っていて一日が終わり、7時過ぎ家路に着く車で、日航機123便の行方不明をラジオで聞いた。ジャンボ機というからこれはえらいことになるなと家に着き、テレビに釘付けになった思い出があります。

今年前半もマレーシア航空機の行方不明とか、ミサイルでの撃墜など多くの航空機事故があった。事故を風化させないで、改めて事故検証した好番組に敬意を!
NHKのNスぺ、STAP細胞の疑惑論文特集、まるで集団リンチと弁護士から批判され、自殺者まで誘発したNHKは恥ずかしく情けないと思っています。