お在所の姉が家の前の畑に花を栽培しています。ダリアを始め秋の花が満開でした。
クーラーが要らなくなった代わりに季節の変り目で体調がいまいちです。例によって大腸オペの後遺症で排泄障害に難儀していて、昨日は緩下剤を服用したせいで一日中トイレ通いでした。
QOLが著しく低い生活ですが、トイレも風呂も自分専用で気兼ね要らずが助かっています。
連休明けの火曜日・午前中にゴルフレンジへ気分転換に行ったところ、会社の後輩で今春までコンペの世話をやってくれていた幹事さんに会いました。
顔色が白いし練習場へ来るよりラウンドするという人で、年間70ラウンドもという人なので珍しいと言ったら、大腸がんで10日ほど入院して手術を受けたと言いました。(奥さんは元看護士さん)
まだ体力が回復していないが体がうずうずして、家が近いのにこのレンジへは初めて来たとか。
大腸がんは珍しくなく、場所が私のような致命的な直腸でなく盲腸に近い上行結腸がんだったとのこと、がん検診の検便で引っ掛かりステージ0だったが、内視鏡術ではすでに大きすぎて適用外、運よく腹腔鏡術の低侵襲手術で済んだとのこと。よかった。
病院は私と同じ岐阜県総合医療センターだと言いました。明日は彼が幹事を何年もやってくれたコンペなので参加はどうかと誘いましたが、未だラウンドまでは体力が・・と不参加でした。
身の回りを見ても大腸がんが多いです。昨年春は月1回の倶楽部のコンペ仲間の一人がS字結腸癌、今月一緒に回ったもう一人の70歳代前半のご婦人も大腸がんで内視鏡術4か所を切除し悪性だった・2回目とか。4人中3人が大腸がんキャリアでした。
みなさんも年1回は検便やってくださいね。
検便の出血検出精度は、お風呂の水に一滴のインクの量でも検出すると聞いています。
早期なら大腸がんはおとなしいがんなので、心配いりません。S字結腸の方は希望して開腹術して良かったと言っていました。リンパ節に飛んでいて後で抗がん剤の服用につながったということです。腹腔播種といって腸管を食い破って腹腔内に種を撒いたように散らばるとやばいと本にあります。
そういう自分は今年満5年経過でまだ検便をやっていません。当市の後期高齢者保険は検便と血液検査はやってくれます。
いつも夏過ぎは汗疹(あせも)の寄りとかいう痒い湿疹が発疹し先週皮膚科へ行き、アレグラ(抗アレルギー剤)を処方され、いつものリンデロンVG軟膏(ステロイド剤)とヒルドイド(血行を良くする軟膏)を貰ってきました。
来週はようやく臼歯の臼が欠けた奥歯2本にクラウン(冠)が被せられます。やれやれです。
腸は空になったし明日はゴルフ頑張ります。