ふーちゃんの京都デジカメウォーキング

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祇園会館 オリヲン座からの招待状&しゃべれどもしゃべれども

2008年03月21日 22時54分58秒 | 映画1



1997年度の「本の雑誌」ベスト10・第1位、2007年の「一瞬の風になれ」で本屋大賞に選ばれた佐藤多佳子の長編小説の映画化。「話し方教室」を始めることになってしまった落語家の青年が主人公。
情緒あふれる東京の下町が舞台。落語家の青年のもとに集ったのは、ワケありの3人。口下手な美女、同級生に馴染めない関西弁の少年、毒舌の元野球選手だった。
監督は「愛を乞うひと」で日本アカデミー賞を受賞した平山秀幸。主人公の落語家をTOKIOの国分太一が熱演している。不器用にしか生きられない人々が織りなす心温まる人間模様を優しい眼差しで描いている。
周囲からの期待にも関わらず、腕が上がらず、悩んでいる二つ目の落語家・今昔亭三つ葉。古典落語への愛情は人一倍なのに、いつまでたっても真打になれず行き詰まりを感じていた。
三つ葉はひょんなことから落語を使った話し方教室を始めることになってしまう。集まるたびに言い争いばかりする生徒たちに手を焼きながらも、何とか教室を続けていく三つ葉だった。
監督:平山秀幸
脚本:奥寺佐渡子
音楽:安川午朗
キャスト:国分太一、香里奈、森永悠希、八千草薫、伊東四朗、占部房子、外波山文明、青木和代、下元史朗ほか
上映時間:1時間49分

しゃべれどもしゃべれども・・・。
面白かった 

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人気ベストセラー作家の浅田次郎の「鉄道員(ぽっぽや)」最終編に所収されている同名小説をもとに、閉館することになった小さな映画館を取り巻く人々の人生模様をノスタルジックに綴るハートフル・ドラマ。
ある日のこと、昭和25年の開館以来、人々に愛されていた京都の小さな映画館「オリヲン座」から、縁のある人々に一通の招待状が届く。
そこには、オリヲン座の閉館と最終謝恩興行開催の案内が記されていた。そしてその招待状は、かつてオリヲン座を遊び場とし、その後、結婚して現在は別居中の夫婦、祐次と良枝のもとにも届いていた。
昭和30年代、先代の館主・豊田松蔵が病に倒れた時、妻のトヨは夫の遺志を継ぐべくオリヲン座を守ることを決意する。そのトヨを一生懸命に支え続けたのが映写技師見習いとして先代に弟子入りした青年、仙波留吉だった。
しかし、に人の関係は周囲から好奇と陰口の対象となってしまう。テレビの普及と共に傾き始めた映画館の運営はますます苦しくなっていった。
主演は「たそがれ清兵衛」「父と暮せば」の宮沢りえ、共演はミュージシャンの宇崎竜童、「それでもボクはやってない」の加瀬亮など。監督は「MISTY」の三枝健起がつとめている。
監督:三枝健起
脚本:いながききよたか
音楽:村松崇継
キャスト:宮沢りえ、加瀬亮、宇崎竜童、田口トモロヲ、中原ひとみ、樋口可南子、原田芳雄ほか
上映時間:1時間56分

オリヲン座からの招待状・・・。
ちょっともの足りなかった。
宇崎竜童はよかった。


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