七月花形歌舞伎

加賀見山再岩藤



骨寄せの岩藤



という演目
通し狂言
で
実際にあった加賀百万石のお家騒動が元の話
イヤホンガイドがなくても
分かりやすい話かなと思った
若手の役者の若さも楽しいものだな
彼らが
スローモーションのように殺陣を展開するのは
ゆっくりなのに
エネルギッシュ
華やかでしたな
特に染五郎、愛之助は貫録さえ感じたね
ま
序幕と二幕目と
場面が次々変わっていくが
その割には
展開をスリリングに思わない
ま
そこはちょっと
モタモタ感あり
早過ぎ～
ってところもあって
何だか
笑う所じゃないようなのに
良いのかな？
と思いつつ
笑っちまった
済まない。。。
が
三幕目、四幕目の辺りは
人情とか思いっていうのが
たっぷりで
味わいましたな。。。
で
楽しかったので
記念に購入



べっこう飴



いろいろな演目の小袋に入っているさ



塩漬けした梅の花（？）がのっている



入れてくれる手提げのビニール袋も
ゴージャスなり♪

歌舞伎座

歌舞伎座が新しくなったのだったな
そういえば。。。



前を通っても
あまり気にして見ていなかったな



お向かいのビルに
その姿が映って見える



なかなかの景色ですな



歌舞伎座は
１０年くらい前に
蜷川幸雄の「十二夜」を観に行って以来
ビルの合間で小さく見えた歌舞伎座が
ちょっと大きくなったように感じました
この暑さの中
大変な人混みです
そして
東銀座の駅から直通でした