国立新美術館
行って参りました
「書道」
と
言っても
漢字
かな
更に
いろいろな書体
様々な表現があって
前衛なものは
書というより絵画
奥深いものですな
とにかく
1F~3Fまでたっぷり書道
そして
勧められて鑑賞
手島右卿
真の書を生みたいと必至である
身に備えあれば
胸に盈ちて来ると同時に
おのずから
作品は生まれる
何の怖れることも
歪めることもなしに
そっと
いのちを紙の上に
載せることはできないものか
書の展示とともに
語録も展示されていて
芸術家の言葉だな
と
思った
光を孕んでいなければならないのです
空間も文字も
光を吸い込んで
初めて生き生きとしてくるのです
絵画で言うことと同じでもある
そして
雅のない書というものは
どこに書としての価値があるのか
香りのない花が如きもの
は
書を花に置き換えると
華道の話でもある
歴史の上に立たないものは
一時の流行で終わることになる
全てに通じます
書も素晴らしけれど
手島右卿の語る言葉も
とても魅力的だ
ともに鑑賞あれ。。。