千年乃藤

85の義母とテレビ見ててもなぁ。。。
疲れない程度に
と
亀戸天神は今年も諦め
バスと電車を乗り継ぐものの
歩くのは4分ってのが良いよな
調布の國領神社



ひっそり
ゆったり
咲いておる
揺れておる



藤の香りがする



きれいなり
とはいうものの
ネーミングに期待が膨らんでいたので
もっとすごいんじゃないかと思っていたわけで
樹齢も400~500年
それはそれで凄いんだが
千年じゃないし～
などと思ってしまった。。。



ふと見ると木が立派
側の歩道橋の上から見てみた



下から見るのとは違うよな
そう
好奇心には勝てぬ
義母を下に待たせてさ



つまり
落雷で朽ちたケヤキの代わりに
電柱を立てたところ
藤の木が上っていき
そして
下りて来て
藤棚へと広がっているのだよ
そんな樹齢400~500年の藤
千年も続けと願う人々の思いに
千年乃藤という
この山のように上って下りた木を見るとな
ちと感動的であった
美しさは花にあるのではなく
生命の強さと畏怖を持って愛する人々の思いにあり
とな

義母には
あとで写真を見せたなり