「創世記」を読んでいると、なんだか科学や生物の本を読んでいる気分になってくる。いろんな解釈があるとは思いますが、「初めに、神は天地を創造された。」は「宇宙には始まりがあって、爆発のように膨張して現在のようになった。」とするビッグバン理論に当てはまると思う。そして、「地は混沌であって、闇が深淵の面にあり、神の霊が水の面を動いていた。」とあって、元素の周期表でみると「H(水素)」が1番目なんですよ。水素の語源はギリシャ語でhydor(水)genes(生じる)ということで、「水の面」は水素に当てはまるのかなとも思いました。この「宇宙に始まりがあった」という考えは、20世紀初頭では皆無だったみたいです。でも、1927年ベルギーの司祭で天文学者のジョルジュ・ルメートルが「宇宙は原始的原子」の爆発から始まった」というモデルを提唱し、1929年エドウィン・ハッブルの観測で、ルメートルの理論に対して基礎付けを与えることになったそうです。そして、ロシア出身の天文・核物理学者ジョージ・ガモフがルメートルの提唱したビッグバン理論を支持し発展させたとか。彼らは、当時の天文学界や物理学界では、アウトサイダー的な存在だったらしいです。あのニュートンも異端なんて言われていたみたいですけど、いわゆるアウトサイダーだったんですね。「アウトサイダー」って、「不良っぽい」みたいなイメージがあったけど、ちょっと違うみたい。こういう方々の事をなんというのかしら。こういう方々は、揺るがない勇気と信念と志が必要ということでしょうね。ビッグバン理論から導かれる帰結の1つとして、今日の宇宙の状態は過去あるいは未来の宇宙とは異なるというものがあるそうです。やはり、今とは違う前の空間があったということなんですね。そして、今とは違う後の空間もあるということなんだ。
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天地創造の由来の後の話は、「地上」の話です。「主なる神が地と天を造られたとき、地上にはまだ野の木も、野の草も生えていなかった。主なる神が地上に雨をお送りにならなかったからである。また土を耕す人もいなかった。しかし、水が地下から湧き出て、土の面を全て潤した。主なる神は土(アダマ)の塵で人(アダム)を形づくり、その鼻に命の息を吹き入れられた。人はこうして生きる者となった。」このような始まりなんですけど、やはり水は生命の源なんですね。ここを読んでいるとそれを強く感じます。このお話は「エデンの園」のお話になっていくんですけど、エデンとは、元々シュメル・アッカド語で「平地」を意味し、メソポタミアの大平原を指すそうです。神は、平地の一部に園を造ったということなんですね。だから、その園の具体的な名前はないんだ。エデンという平地の中の一部の園なんですね。「主なる神は、東の方のエデンに園を設け、自ら形づくった人をそこに置かれた。主なる神は、見るからに好ましく、食べるに良いものをもたらすあらゆる木を地に生えいでさせ、また園の中央には、命の木と善悪の知識の木を生えいでさせられた。」ここを読んでいると、細胞とか核とかミトコンドリア、またDNAみたいなのが浮かんできます。その中の核は、細胞核といい、真核生物を構成する細胞小器官のひとつ。細胞の遺伝情報の保存と伝達を行い、ほぼすべての細胞に存在するとありました。この核が、園の中央の命の木と善悪の知識の木に当てはまるんじゃないかなと思っています。
「核」を漢和辞典で引いてみると、
「核」①さね。たね。果実の肉の中にあって仁ニン(胚ハイ、芽となるもの)を包むもの。果実の心シン。②すべて、物事の大切なところ。中心。なかみ。「核心」③かたい。堅実。④きびしい。⑤きわめる。しらべる。ただす。⑥イ生物学で、細胞の核をいう。ロ物理学で、原始核をいう。(解字)形声。木が意符。亥ガイ(転音カク)が音符で、かたい意を表す。木の実の中心のかたいシン、たね。転じて、物の中心。
核は、木が意符になるんですね。
聖書を買った時に解説本も買ったのですが、それよりも今言われている科学や生物学が、聖書を解説してくれているようだ。
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「核」を漢和辞典で引いてみると、
「核」①さね。たね。果実の肉の中にあって仁ニン(胚ハイ、芽となるもの)を包むもの。果実の心シン。②すべて、物事の大切なところ。中心。なかみ。「核心」③かたい。堅実。④きびしい。⑤きわめる。しらべる。ただす。⑥イ生物学で、細胞の核をいう。ロ物理学で、原始核をいう。(解字)形声。木が意符。亥ガイ(転音カク)が音符で、かたい意を表す。木の実の中心のかたいシン、たね。転じて、物の中心。
核は、木が意符になるんですね。
聖書を買った時に解説本も買ったのですが、それよりも今言われている科学や生物学が、聖書を解説してくれているようだ。
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