★刈谷市半城土(はじょうど)地区
またまたある日のコスモタイガー。
今日も前後駅に車を置き、LSDを敢行。
途中、刈谷市内の古道までは「身近な古道たち③」と同じなんだけど。
金勝寺、医王寺の常夜灯を見たら左折して、東海道本線に沿って走る。
といいつつ、たまたまコスモタイガーはそうしただけで、この辺は別に旧道でも何でもないから適当で良いけどね。
とにかく刈谷駅前を目指す。
駅の手前で、東海道本線をくぐる道があり、線路の反対側に出る。
大きな「アピタ」を左に見て走る感じ。
刈谷駅南口に出る。
駅前のメインストリート(県道48号)をそのまま走る。
方角的には南東に向かってることになる。
左手に「市営神田駐車場」が見えたら正解。
ちょっと進むと、右手に「刈谷市交通児童遊園」
親子連れには大人気の、行楽スポットだ。
様々なアトラクションに、格安で乗れるらしい。
名古屋市南東部に住む人間としては、激混みの名古屋市内をウロつくよりも、刈谷市内の方が落ち着いて楽しめる感がある。
自宅から車なら、30分圏内だもんね。
さらにそのまま進み、三ツ又橋渡り、刈谷北高校の横を通ると、「半城土町」の交差点に出た。
さぁ、ここからが素敵な一角なんだ!
県道はこのまま左折するから、車も大半は左折する。
そこを直進する、狭い道。
ここを進むのさ。
突然別世界のような雰囲気に。
刈谷市もこの辺り、「歴史の小径」として整備している。
入ってすぐ、さらに狭い小道を右折すると「勝宝寺」。
かつての「半城土城」の跡らしい。
野田太郎左衛門なる人物の居城だったらしい。
旧道オーラ満載の道だけど、ちょっと左に寄り道。
「願行寺」。
創建は1600年ごろ、つまり関ヶ原合戦の前後というから、古いね~。
元の旧道に戻って先に進むと、「昌福寺」。
かつて、百姓一揆の拠点になったらしい。
少し先の道を右折すると「野田八幡宮」
武士の神様として古くから信仰を集めていたらしく、歴代刈谷藩主はみな、ここに足を運んだとか。
他にも案内板があって、この辺り、ウロウロと走るのは実に楽しそうだ。
旧道を進むと「松栄町2」の交差点があり、左手にピアゴ(ショッピングセンター)がある。
ここまで来るとまた普通の市街地に戻る。
「東刈谷町」の交差点を左折すると、東海道本線「東刈谷」の駅に出た。
普通しか止まらない小駅だけど、ここをゴールにしよう。
あとは名鉄「前後」駅に戻るだけ。
一番簡単なのは、東海道本線で金山まで出て、名鉄名古屋本線で戻ってくるパターンだけど、なにせかなりの大回りだから、鉄チャン的には、相当バカバカしい。
2駅乗って「刈谷」駅。
ここで名鉄三河線に乗換、知立に出る。
名鉄名古屋本線の急行に乗れば、最初の駅が「前後」だね。(一部、豊明駅にも停車)
こうして今日も楽しいワンウェイコースを楽しんだコスモタイガーなのであった。
堺シティMは仁徳天皇陵を2周するという、なかなか楽しいコースでした。
竹内街道も興味ありますよ。
あとは泉州国際に沿ってるため、レース中も気になって仕方ない、紀州街道。
奈良街道も走ってみたいな。
まぁ、ずーっと先の話になりそうですが。
外人からみると、駅弁は珍しいらしく種類も豊富な弁当は日本のアメージングだと絶賛してました。
干潮に恵まれると、江の島まで磯伝いに渡れるので歩いてみてください。
時刻表は、本文だけじゃなく、いわば欄外のようなところにも貴重な情報がありますよ。
駅弁もその1つかと。
有名どころは、デパート等の駅弁セール等でも知られてますが、函館本線森駅(北海道)の「いかめし」や、信越本線横川駅(群馬県)の「峠の釜飯」、といったところでしょうか?
もっとも個人的には、駅弁、あまり食べないんですけど(笑)。
そんなにガッツリ食べたら走れませんし、帰路は心地よい疲労感の中、(車でなければ)まずはビール!ですから…(爆)