生まれて初めて、救急車に乗ってしまいました。
翌日から仕事復帰だというのに、なかなか本調子にならない喉にイライラしていたら、昼過ぎくらいから妙な残尿感が…!
何度もトイレに行くはめになり、今度は夕飯後に突然の腹痛…!
それも今まで経験したこともないような激しい痛み!(≧□≦)
トイレに篭ったまま、ただただ唸るばかり。
部屋で横になっても、座ってても、うずくまっても、どんな姿勢でも耐え難い!
夜中になっても痛くて痛くて、ウイルスが腸に入っちゃったのかしら…もしかして大病を患ったのかしら…明日の仕事はどうしよう…と、自分の健康面の不運さを嘆くばかり!(T△T)
あまりにも耐えられなくて、縋る思いでバファリン飲んだ。
数分経ったら、一気に痛みが消えた…!
すげ―よ、バファリン!(*´∇`*)
…と、その即効性に感激していたら、1時間くらいでまた腹痛復活。
しかも、今度は上に込み上げてきて、トイレで吐く吐く!
もう限界!耐え切れない!
救急車呼びたい!
でも、たまたまこの日の夕方のニュース番組で、たいした容態でもないのに救急車を要請する困った人達の特集を観たばかり。
私もそうならないかしら…
救急車なんて大袈裟かしら…
でも!でも!
この痛みは寝て起きたら治っちゃうレベルじゃな―――い!O(≧□≦)O
とうとう119番。
すぐに駆け付けてくれました。
ま、まさか救急隊員って4人も来るのね…!Σ(゜д゜;)
タンカのまま救急車に運び込まれ、受け入れてくれる病院を必死に探してくださる隊員さん達。
でも、こんな深夜3時過ぎじゃ、なかなか間口がないようで、5つの病院に断られました。
私の症状の場合、緊急レベルはそれほど高くないのに「たらい回し」の恐ろしさを思い知ったわ…!Σ(|||◇|||)
そんな中、また吐き気。
そして、いまだかつてない激痛。
ベッドにベルトで縛られているにも関わらず、恥ずかしいくらいのたうち回って、お腹を叩きながら「痛い」「痛い」の連発。
そんな暴れる私を見て、付き添いの母が泣きそうな顔で「代わってあげたい」と…(TдT)
ところが、ようやく受け入れてくれる病院が決まった頃、なぜか私の腹痛も治まってきちゃった。
病院に着いたら「あれ、さっきまでの痛みはどこへ?」状態。
お医者さんや看護師さんに症状を説明する時も「さっきまでは」と必死に主張。
救急隊員さんにも「救急車の中では、かなり痛がってました」とフォローしていただきました。
とりあえず、検査。
↑尿・採血・CTスキャン・レントゲンの検査待ち中。
もう、すっかり痛みは消えており、リラックスモードで休んでおります…(;^_^A
検査の結果は…
とりあえず、病院に着いたら痛みがひいちゃったので、ハッキリはわかりません。
担当医も「特に治療もしてませんしね~(苦笑)」
…あ、はい、そうですね、すみません…f^_^;
ただ、一番の可能性としては『尿路結石』?
残尿感といい、痛みの場所といい、急に痛みがなくなる症状といい…
実際、救急車内で暴れてた時、ずっとお腹を叩いていたら、一瞬、膀胱辺りが痛くなったのですよ。
そしたら、嘘のように痛みが消えてきて…
石が出てくれたんですかね。
看護師さんも「皆さん、そうなんですよ。石が出たとたん、あれ?さっきの痛みは?ってケロッとなるんです」って言ってたし、母もそれを経験してるし。
ただ、石が出たかどうかも定かではないので、何とも言えないと。
他にもいろんな可能性を説明されたけど、痛みがなくなっちゃった今、ハッキリ原因はわかんないって。
一応、泌尿器科での診察をすすめられて、痛み止めの座薬をいただきました。
いや~さすがに治療費もかかりますね~(≧д≦)
何はともあれ、あの激痛から解放されれば何だっていいわ~(*´ο`*)
頼りがいのある心強い救急隊員さん達、私の風邪をも心配してくださった優しい看護師さん、面倒くさそうな対応だったけど、受け入れてくださったお医者さん、本当にありがとうございました。
帰りは、もうすっかり陽が昇り、タクシーを捕まえようにも難しい時間。
結局、犬の散歩中の人や早朝出勤の人達の中を、堂々とパジャマ姿を晒しながら、長い道のりを歩いて帰る事になりました。
あんなに身体を折り曲げて、誰かに支えられながらでなきゃ歩けなかった事を思えば、普通に歩ける身体の何と有り難い事か!
もうあんな痛みは二度と御免だ―――――っ!\(≧□≦)/
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