MIDTOWN CHRISTMAS 2013

フジフィルムスクエアに来たならば！
『ついでの千寿子』と異名を持つ（いつから！？）私が『ついで』を楽しまないわけがない！
東京ミッドタウンは、クリスマス一色！
ディスプレイやイルミネーションも観てきたよ～(*^-^*)

『サンタストリート』には、いろんなパターンのサンタオブジェがいっぱい！
しかし、どいつもこいつも一緒に記念撮影出来る用にデザインされてやがる！

くっそ―――っ！
キャッキャはしゃぎながら、彼氏が彼女＆サンタのナイスポージングを撮影してる横で、遠慮がちにカメラを構える私の虚しさといったら…！
余計な演出は、いりませんから―――っ！O(≧◇≦)O

ビル内には、毎年恒例の『サンタツリー』

やっぱり七福神とかダルマが紛れてたりしたのかしら（←探すのが面倒になった女）

吹き抜けには、キラキラ光る『ダイヤモンド・ダスト』なる装飾。

キレイだったなぁ♪

再びビルの外へ出てみると、クリスマスムードが一気に高まる！

『スターライトロード』

『奇跡の木』
１本だけピンクで華やかだった！

『シャンパンイルミネーション』

そして、芝生広場に着けば、ブルーが眩しい『スターライトガーデン』

私のカメラでは、ピンクの光が捉えられなかったんだけど、立体交差はなかなか良かったわ！

でも、一番観やすい場所が封鎖されてるから、構図がイマイチ。

これは高い所から見下ろさないと楽しさ半減なのに！(≧ω≦)

「今年はもういっかな～」って思うくせに、ミッドタウンのイルミネーションは、毎年力入れてるから、やっぱり気になっちゃうんだよね～(;^_^A

とりあえず「クリスマスはカップルのためだけにあるんじゃないぞ！」と、心の中で呟きながら、ミッドタウンを後にしました。

何だか…
アフラックのブラックスワン思い出しちゃうな…
イカの塩辛でもいいから……くれ！(Ｔ∇Ｔ)

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生きるとは

野生動物たちの力強くて素晴らしい写真展を観てきました！

フジフィルムスクエア企画写真展
『生（ライフ）～写真がとらえる野生～』

４名の若手動物カメラマンさん（私と同年代でも若手なのかぁ）による写真が大きなパネルになって会場を埋め、大迫力でした！
お客さんもいっぱいいたな～♪

ハクトウワシのカッコよさったらなかったわ！(*´∇`*)

蚊に襲われるカリブーの姿には、ゾワワワワ～と鳥肌！{{{(≧◇≦)}}}

ネズミとトカゲが顔を突き合わせて水を飲む姿は、微笑ましいと思っていいのか、捕食者と餌食になる者の緊張した場面なのか…(;^_^A

襲われて身が大きくえぐられたまま泳いでる魚にはビクッとしちゃったし…
魚は痛みを感じないって言うけどね…
言うけどね…((((;゜д゜)))

サケを食べるヒグマのダイナミックさと、身を切り裂かれたサケの死骸の山の生々しさとの対比が何とも…


命は栄養として連鎖し
何者かの死なくして
連なる生もない。

頂点に立つ者も
また勝者ではない。

野生における強きも弱きも
自然生態系に翻弄される
愚かなる者。

そして
献身と犠牲によって
自然界の秩序を護る
賢者である。


パネルに添えられたメッセージが強く胸に突き刺さる。

死を迎えつつあるライオンの写真。
食物連鎖のトップですら、横たわり腹部が驚くほどペチャンコになって弱り、その生き絶えた命は、他の命を繋ぐ糧となる。

地球の一部だなぁって思う。
野生動物の生き方を決して羨ましいとは思えないけど、命を終えた自分は土にも還れず、他の命を生かせる糧にもなれず、永遠に続く命の鎖に加わる事の出来ない無意味な存在に感じて「私は何のために生きてるんだろう」と壮大なテーマを自分に投げかける羽目になる。

生きること。
生き抜くこと。
そして種をつなぐこと。

それがこの地球に生きる
全ての生命の日々であり
生涯だ。

何者も命に意味を求めない。
生きる意味を問うことはない。
ただ人間をのぞいては。


グサグサグサッ！――(≧д≦)――→
私達は、自然や他の生き物の命によって生かされている事を忘れてはいけない。
人間が偉いわけでも特別なわけでもないのだ。


命の価値は等しい。


この一言に尽きる。

あ～写真撮影ＯＫのコーナーがあって、何枚ものデッカいパネルをバックに記念写真撮れたのに～
一人だったから一緒に写れず、スッピン＆マスクだったから誰かにお願いするのも恥ずかしくて、パネルだけ撮ってきた～

ちっ、悔しかったな！O(≧д≦)O

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