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ちず旅行【長瀞編 Part3】

2016-07-23 20:31:12 | ちず旅行
長瀞旅行2日目のメインイベントは「ライン下り」

宿近くの案内所から、送迎バスで上流の「親鼻橋」へ移動。
ライフジャケットを身に纏い、いよいよ出発です!



スタートしてすぐ見えてきたのは「荒川橋梁」
本来なら、ちょうど私達が乗船しているくらいにSLが通るらしいのですが、この日は早い時間に通り過ぎてしまったんだとか。
ん〜残念!O(≧ω≦)O



亀の形をした大きな岩「亀の小岩」を眼前にし、最初の急流ポイント「せいごの瀬」を過ぎ、水が掛からないようビニールシートを被るように指示された急流第2ポイント「小滝の瀬」へ。



流れの早さとちょっとした落下感は楽しめたんだけど、今年はやはり雨が降らないため、水量が少なく、迫力に欠けてしまってるようです。
このままだと夏休みに川下りが出来るかどうか…って船頭さん。
どうせなら緩急の流れの中で、思い切り水しぶきを身体に浴びたかったね。

だって…

だって…


メッチャ暑いんだもん!
(|||□|||)



全く日影のない中、ジリジリ直射日光を浴びながらの20分。
首の後ろが…


痛い!(≧д≦)


今回の長瀞旅行で、船に乗ってる間が一番熱かったかも!



荒川は、緩やかな流れの瀞へ。
自力で船を漕がなければならないため、船頭さんにとっては一番キツいポイントだそうです。



赤壁や岩畳が姿を現し、雄大な眺めを満喫。



「長生館」裏手の岸がAコースのゴール地点。
船を降りてからは、岩畳を実際に歩いてみました。

いやもうホント暑い!(*´o`*)
東屋がある度に一時避難するくらい。



川に飛び込んでキャーキャー騒ぐラフティングチーム。
くそぅ…気持ち良さそう…!

この岩畳には、ポットホール(甌穴)といって、石が水の流れで一定の場所で転がり続けることによって出来た穴がたくさんあるんです。
その窪地に水が溜まって池を作り、そこに水生生物が息づき…



ウシガエルやウグイスの鳴き声が響き、トンボやチョウが飛び交い、バッタが飛び跳ね……スズメバチが舞う!(マジ危険!)

そして、岩畳の対岸には『秩父赤壁』



これ以上は、あまりの暑さにギブアップ。
ここで引き返し、宿に預けていた荷物を受け取ったら、観光案内所でレンタサイクルを借りてランチへ。
前日にかき氷を食べた『喫茶山草』がとても気に入ってしまったので、今度は食事目当てで向かいました。
長い上り坂の宝登山参道も電動自転車ならス〜イスイ!(*^-^*)

絶品のカレーと、自家製の小付け。
この小付けだけでお腹いっぱいになっちゃう!
ホント美味しいわ〜ココ!



で、食後にまたかき氷を食べてしまいました。
前日、生桃と迷って諦めた生イチゴを!
ん〜美味!美味!美味!(≧∇≦)b

お腹が満たされたところで、お次はお隣の「上長瀞駅」近くにある『県立自然の博物館』へ。
この途中にある並木道がもう気持ちいいの何の!



桜の木なんだと思うけど、緑の葉のトンネルがず〜っと続いていて、そこを自転車で通り過ぎる爽快感といったら…!(*´∇`*)

『自然の博物館』は、埼玉の地形や鉱石、動植物の化石や剥製など、3億年の歴史を学べる展示ホール。



エントランスでは、巨大ザメがお出迎え!



「パレオパラドキシア」は、国立科学博物館で見たなぁ!
まさか、ここでまた再会出来るとは!(*^-^*)

剥製は危険な薬品などを使わず、触って観察出来るようになっていて、ニホンザルは、元ボスザルでケンカで出来た怪我の傷がそのまま残っていました。



春夏秋冬それぞれの自然と動物がジオラマで展示されたコーナー。



2階では、埼玉の様々な「穴」にまつわる企画展も。

単純に恐竜の化石見たさで寄っただけなのに、思いのほか楽しめちゃいました!(*´ω`*)

もっとのんびりしていたかったけどそうもいかず、駅に戻ってレンタサイクルを返却したら、帰りの電車時間までお土産屋さん巡りをして、夕方には東京へ。
急な旅行だったけど、ずっと行きたいと思っていた長瀞を初体験出来て大満足です!(≧∇≦)b



ただ…
ただ、夏は暑過ぎる!
今度は、臘梅の季節とか、紅葉の季節とか、とにかく真夏だけは避けようと学んだ旅でした!(;^_^A





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コメント (2)
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