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ままどおるへの道

2018-02-15 23:13:33 | 美味しいモノ
私はどこかへ出掛ける時は、出来るだけ「ついで」に何ヶ所か寄れるコースを考えます。
今回、京橋の『必死すぎるネコ写真展』を観に行くと決めた日、せっかく京橋までわざわざ行くのなら、近場で他に何かないかなぁとリサーチ。
それで、カレッタ汐留のライトアップを「ついで」に観に行こうと。
さらに八重洲の福島物産館で大好きな「ままどおる」を「ついで」に買おうと。
イルミネーションの時間に合わせて、東京駅〜物産館〜京橋〜汐留という私なりに徒歩圏内パーフェクトコースで辿る事にしました。
東京駅を降り、八重洲の改札を慎重に出て、慎重に方向を確認し、慎重に歩いて、慎重に何度も地図を見て、物産館のあるビルへ。
ん?
んん?
んんん?
物産館、何処だ!?
ビルの名前は合っている。
記憶の中の場所の雰囲気も確かこんな感じ。
ビルを2周してみる。
ないぞ!?Σ(゚д゚;ノ)ノ
何処にもないぞ!?
何故だ!?
仕方なく京橋の写真展に向かいます。
ビルを一周している時にすでに京橋駅の地上出口は発見済み。
メッチャ近い!
しかし!
この出口が写真展のギャラリーに近い出口なのかはわからない!
止むを得ず一回地下まで降りて、ギャラリーの案内にある出口1を目指します。
こ、これは!
かなり歩くではないか!
あのまま地上で探し当てる事など不可能に近かったな…(;^_^A
出口1を見つけたら、あとは写真展のアクセス案内の通りに歩く。
方向音痴にとても優しい案内だったおかげで無事到着。
さて、そこから今度は汐留方面へ。
ギャラリーを出て、地図の向きを慎重に慎重に慎重に確認。
2本目の道路に出たら…その「昭和通り」とやらをひたすら右に真っ直ぐ!
真っ直ぐ!
この「真っ直ぐ」が方向音痴にはたまに通用しない時があるので、何度も「昭和通り」の案内板をチェック。
すでに夜だし、メガネはあまりよく見えてないしで、いい大人がメッチャ緊張して歩いてる。
おお、私にしてはなかなか順調ではないか?
と思ったら、汐留付近で道路が複雑に。
待って!
こういうの、とっても困るから!(≧ω≦)
地図にあるホテルの位置を慎重に慎重に把握して、蓬莱橋の歩道橋に上ったら、何度も何度も案内板で目的のビルを確認し、ソワソワドキドキしながら歩いてたら『美女と野獣』のテーマ曲が流れて来て、それに導かれて何とか到着。
ふー歩いたわ。
で、そこで余計な事をしなければ良かったのに、諦めきれなかった私は八重洲の福島物産館のホームページを再び検索。
なななななんと!
去年の11月に閉館していただとーう!?Σ(OωO|||)
もっとハッキリクッキリ載せとけやーーーーーっ!
で、どうやら新日本橋にも福島物産館があるとの情報。
新日本橋…ってどこ?
日本橋でもなく東日本橋でもなく、新日本橋…?(๑⁺д⁺๑)
検索してみたら、とっても厄介なアクセスルート。
だってコレ、また東京駅に戻る方向だよね?
でも…でも!
ままどおるが諦められない!(≧ω≦)
どうする千寿子!?
行きます、行きますとも!
だって、この日は「ネコ写真展」「イルミネーション」「ままどおる」の大好き3点セットの予定だったんだもの!
どうしても「ままどおる」食べたいんだもの!
牛乳と一緒に食べたいんだもの!
ホントにバカです、私。
新日本橋に向かいました。
汐留から新橋駅まで歩き、そこから総武線快速に乗車………って、全然電車が来ないんですけど!?
やっと乗った電車は、スタート地点だった東京駅を通過し、今まで延々歩いた距離を虚しくマイナスに…!Σ(|||□|||)



またこの新日本橋駅、何ともややこしい!
やっとの思いで着いた福島のアンテナショップ、八重洲のよりずっと大きくて物も豊富でした。
イートインもあったような。
でも、これで「ままどおる」がなかったら…(((╹д╹;)))
最悪なオチも想像してたんだけど、さすがにそこまで神様に見放されてはいなかったわ。
帰りもあらゆるルートが面倒くさく、予定よりずっと遅い帰宅になってしまいました。
徒歩圏内で廻れるナイスな「ついで」コースが、なんとまぁ無駄足的なくたびれコースになってしまったんでしょう。
それもこれも全ては「ままどおる」のため。
帰宅してさっそく口にした「ままどおる」
涙が出そうなくらい美味しかったです!。゚( ゚இωஇ゚)゚。



でも、これで益々買いにくくなっちゃったなぁ…(=ω=)





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コメント (4)
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